震災支援金にご協力頂きありがとうございました

平成23年の東日本大震災から本年で11年目を迎えましたが、未だ沿岸部では市街地の喧騒をよそに、人の姿もなく復興の目途がたたない地域も多く残されています。大崎八幡宮では震災発生当時から支援物資の搬送・被害神社の再建等の支援活動を、皆様方の支えにより行ってまいりました。
11年の歳月が流れ、被災地の状況は変化しながら、祈りをささげる場所「神社」を中心に支援活動を続けてまいります。

尚、令和2年4月から令和4年3月末までご支援いただきました皆様方につきましては、以下の通りご報告申し上げます。

また本支援金に関しては、今なお日本各地で発生しております自然災害に対応する為、東日本大震災に限らず広く使用させていただきますことを申し加えます。

• 令和2年度　決算書
• 令和3年度　決算書

支援先

青井阿蘇神社(鳩子の部屋 令和2年 7月13日)

宮城県迫町鎮座 津島神社

令和2,3年度の支援の様子

令和3年8月13日午後4時　第10回「雅楽の夕に、」

本来であれば令和2年が第10回の開催予定でしたが、新型コロナウイルス蔓延の影響で神事のみの斎行となりました。本年は新型コロナウイルス対策として、無観客での開催とし、新たな試みとしてライブ配信を行いました。ライブ配信のオンデマンドが当宮ホームページ・facebook・YouTubeに上がっておりますので、ご興味のある方は是非ご覧ください。

令和2年3月　月光海苔のお頒かち 震災で甚大な被害を受けた東松島市月浜の海苔生産者たちが立ち上げた共同生産グループ「月光」の海苔となります。当宮の祈願でも撤下品としてお渡ししております。		通年　御神酒のお頒かち 震災で被害を受けた宮城県内の蔵元の支援として頒布しております。米所宮城の美味しい地酒は、様々な酒造から取り寄せておりますので時期により銘柄は異なります。

令和2年4月1日～令和4年3月31日
災害支援金奉賛者一覧

（五十音順・敬称略）

おこころざしを賜りましたすべての皆様に大崎八幡大神様の御加護のもと、弥益々のご多幸とご隆昌をお祈り申し上げます。