霜月月次祭並びに七五三祈請祭が斎行されました
令和7年11月15日

祭典の結びに記念写真を撮影しました
令和7年11月15日午前10時より月次祭並びに七五三祈請祭を御社殿にて斎行致しました。
月次祭は、月ごとの決まった日に行われるお祭りで、神恩感謝と皇室の弥栄、国家の隆昌、氏子崇敬者の益々の繁栄を祈るお祭りで、小祭にあたります。当宮では、毎月1日の月首祭と八幡様の御縁日である15日に月次祭を斎行しております。
この度の15日の月次祭は七五三の日としても広く親しまれております。その為、恒例の月次祭に併せ、七五三祈請祭も斎行致しました。
また、月次祭では、月々に大神様の御加護を賜われますよう、月参りのお印として御幣束を御頒かちしております。御幣束は大神様への捧げものでもあり、御神霊の依代ともなるものでございます。当宮の御幣束は、古来より伝わる「襲ね色目」を取り入れ、四季の移ろいを月毎の植物の色にて表現しております。当月は黄紅葉を表す赤色と黄色の御幣束でございます。
今回の祭典には氏子崇敬者2名、七五三詣の3組12名、合計14名の参列があり、玉串拝礼をして頂きました。また、七五三祈願のお子様方が健やかに成長されます事を祝詞に添えて大神様に祈願いたしました。
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| 献饌の際に、七五三祈願の祝い袋もお供えしました | 参列者玉串拝礼の様子 |
月首・月次祭はどなたでもご参列頂けます。祭典斎行15分前までに御社殿右側にあります祭儀棟の祈願受付までお申し出下さい。朝の清々しさの中でご神前に参拝することで、ますます大神様のご加護をお受け頂ければと存じます。皆様のご参列を心よりお待ち致しております。
祭儀課 浅香




