鈴の緒奉納式を斎行致しました

平成30年9月5日

去る9月5日、鈴の緒の奉製と奉納式を斎行致しました。

「鈴の緒」とは、古くより人々の願いをかなえることから「かなお」とも呼ばれ、多くのご参拝の方々の思いを受け止める大事な役目から、毎年例大祭前に赤、青、黄色の三色を使って新たに奉製されています。

当日は10時頃から、氏子崇敬者16名により台風後の蒸し暑い中奉製が始まりました。今年度は215本の奉納があり、昨年より多く御奉納頂きましたが、手間取ることなく手際よく進められ、40分ほどで3本の鈴の緒が完成しました。11時より御社殿にて鈴の緒奉納式が執り行われ、無事に当宮へと奉納されました。

現在は御社殿前の外拝殿にてこの度奉製された鈴の緒が納められています。

鈴の緒奉製の様子
布を重ね一本にしていきます
綯い終わりを麻紐で結びます 完成した鈴の緒
奉製終了後、集合写真(大広間にて)
御社殿にて奉納式を斎行
奉納された鈴の緒

鈴の緒の奉納は、毎年9月頃まで受け付けておりますので、どうぞ皆さま参加されてはいかがでしょうか。

祭儀課 荒澤

兼務社春日神社例祭を斎行致しました

平成30年9月8日

去る、9月8日11時より当宮宮司が兼務する青葉区八幡二丁目鎮座春日神社にて例祭を斎行致しました。

春日神社には2柱の御祭神が祀られています。

お名前はそれぞれ天児屋命(あめのこやねのみこと)と、倉稲魂命(うかのみたまのみこと)と言います。

天児屋命は、古事記では天照大御神(あまてらすおおみかみ:伊勢の神宮に祀られている神様)が天岩戸にこもられた際に祝詞を奏上した神様です。

この神様は後に、平安時代に栄華を極めた藤原氏の祖神(おやがみ)であることから現在では子孫繁栄や立身出世のご利益がある神様と言われています。

倉稲魂命は、日本書紀では伊邪那岐神が生んだ子として記述があり穀物を司る神様として崇敬を集めています。

この日は午後から地域の子供たちが御神輿を担ぎ、年に一度の春日神社例祭奉仕に勤しんでいました。

社殿前の様子 祝詞奏上
浦安の舞 参列者玉串拝礼
宮司一拝
参列した方々と記念撮影

毎月9日には月次祭を執り行っております。お近くの方は参列いただけますので是非お参りください。

祭儀課 三浦

鳥居祭を斎行致しました

平成30年9月1日

去る9月1日、鳥居祭が執り行われました。

鳥居祭とは、当宮独自の特殊神事です。例大祭という、一年間で最も重要な祭典を行うに当たり、外部からの罪穢れを防ぐため結界を張ります。そして今月15、16日に行われる例大祭が無事執り行われることを祈念する祭典です。当日は早朝から準備がはじまり、境内各所の注連縄を新しく張り替える作業を進めていきました。

神事の中で、「お供えの儀」というものがあります。例大祭まで清浄をお守り頂く神様に、鳥居の袴石に「御神酒・鰹の生節・梅の酢漬・茄子の漬物」といった神饌をお供えします。これらは、伊達家の兵糧と言われており、例大祭までお供えするのが本儀とされているので、日持ちの良いものがお供えされます。神事の最後には、注連縄・紙垂を新しく張り替えた当宮の杉の木、北参道の鳥居でも「お供えの儀」を行いました。

雨の中の祭典でしたが、雀踊り奉納演舞では、太鼓や笛の音が奏でられ、威勢の良い掛け声が境内に響き渡りました。

注連縄を交換している様子 参列者の修祓
切麻撒米 お供えの儀
神饌 玉串拝礼
雀踊り奉納

祭儀課 村上