令和2年 天長祭を斎行致しました

令和2年2月23日

令和2年、2月23日(祝)午前10時より、宮司以下祭員により天長祭を斎行致しました。

昨年5月、令和の御代となりましてから初めての天皇陛下の御誕生日を祝する天長祭でした。

還暦を迎えられた天皇陛下の一般参賀は新型コロナウイルスの感染拡大への懸念の情勢から中止となってしましましたが、常に先ず国内の安寧を祈られる陛下のお気持ちは如何ばかりかと案じます。

当宮においても新型肺炎の感染拡大防止策は講じております。
控え所内手指の消毒などご参拝の皆さま方にはご協力お願い申し上げます。

当日は晴れ間が見えつつもやがて雨からみぞれ、雪模様の天候のため修祓は拝殿において執り行われ、宮司一拝、献饌、宮司祝詞奏上と進みました。

「あめつちの 神にぞ祈る 朝凪の 海の如くに 波立たぬ世を」と詠まれた昭和天皇御製に作舞された浦安の舞が奉奏されました。  
如何なる時代にあっても平和を祈る心が表現されています。
正月期間からご奉仕されております國學院生も参列されました。

祭典後、長床通路において遥拝所を通し皇居を遥拝いたしました。

皇室の弥栄とご安泰を始め、氏子崇敬者皆様方、ひいては世界の平和と発展、安寧を祈る祭典を滞りなく終え、まずは国内・世界を動揺させております新型肺炎感染の鎮静化することを願います。  
そして落ち着いた平和な生活の日々の中で、また賑々しく祭典や国民の行事、催事等々が安全安心に執り行われますことを。

祭儀課 日野

表参道大石段手摺り改修工事着工奉告祭を斎行しました

令和2年2月19日

去る、2月19日に「奉祝 天皇陛下御即位記念境内整備事業」の一つであります表参道大石段改修工事の着工奉告祭を斎行しました。既存の手摺りは昭和10年に改修工事が施され、現在に至るまでに部分補修や補色工事を行ってきましたが、近年支柱部分の経年劣化が見受けられるようになり、手摺りを必要とする参拝者の方々も安心してお参り出来る環境整備の為に今回の改修工事の運びとなった。

当日は施工を担当する(株)岩崎石材工業、大江田工業、(株)ナガセの方々が参列し御社殿にて祈願祭を斎行、工事関係者各々が玉串奉奠し工事の安全を祈念した。次に現場となる大石段前に移動し、大石段の清祓いを執り行いました。

庶務課 及川

社殿内にて祈願祭斎行 参列者による玉串拝礼
大石段に移動し清祓いを行いました 大麻での清祓い
切麻での清祓い  ご参拝の方々がお参りできるよう片側ずつ工事を行います

 竣工の予定は4月頃となっております。新しく改修された手摺りを使いながら桜が舞う中、八幡様へのお参りを心よりお待ちしております。

尚、「奉祝 天皇陛下御即位記念境内整備事業」の御奉賛も引き続き承っておりますので、重ねてお願い申し上げます。

令和2年 祈年祭を斎行いたしました

令和2年2月17日

令和2年2月17日(月)、午前10時より当宮において祈年祭が齋行されました。

祈年祭とは、古くは「としごいのまつり」とも呼ばれ、その年の豊作を願う祭典で、11月の新嘗祭と対をなし、最も古い祭祀のため重儀の大祭として奉仕されております。

「年(とし)」とはそもそも稲作の実りを示す言葉が語源であり、その実りそのものが「一年」として数えられることに基づいておりました。今では広く国力の充実を祈る祭典として奉仕されます。

令和の御大典奉祝の提灯の下、表参道を参進してまいります。

 御本殿の御扉が開かれ、御簾も掲げられて神饌が米・酒・塩・水、海川山野のもの餅、菓子に至るまで10台伝供されお供えされます。
皇室のご安泰とわが国の安寧、国力の充実、氏子崇敬者の繁栄を祈る祝詞が奏上されました。
御神楽奉奏は浦安の舞が奉納され、本装束にて奉仕されました。
祭典後、太元社以下末社を巡拝し、神恩に感謝し今年一年の無事の豊作、充実を祈念申し上げました。

祭儀課 日野

松焚祭懇談会

令和2年2月11日

去る令和2年2月11日、江陽グランドホテルにて松焚祭懇談会を開催致しました。松焚祭懇談会は松焚祭(どんと祭)にて誘導助勢を頂いた松焚祭連絡協議会を始め大崎八幡宮世話人会、職方会、地域諸団体、東北福祉大学まごのてくらぶの皆様方など総勢100名を超える出席のもと開催されました。

当日は当宮宮司の御礼の挨拶に始まり、連絡協議会会長 川上良雄殿の挨拶、仙台北警察署副署長 富士正義殿のご祝辞を賜り、東北福祉大学まごのてくらぶ 室長補佐 金 義信殿の乾杯の後、懇談会が始まりました。懇談の中盤には文化庁監修の多言語整備事業にて作成中の八幡宮祭事の動画上映などもあり、そして恒例行事の福物の抽選会が盛大に執り行われ、出席者の皆様と親睦を深めました。

庶務課 及川

宮司による挨拶 富士副署長の御祝辞
 東北福祉大学金先生の発声による乾杯の様子
大崎八幡宮の1年間祭典動画の上映
福物抽選会の様子
当選者の方々から東北福祉大学まごのてくらぶへ景品が寄贈されておりました

八幡宮は皆様のご協力の下に護られていることを再確認させて頂く会となりました。これからも氏子・崇敬者の方々が気持ちよくお参り頂けるよう護り伝えるべく、皆様と一丸となり努めていきたいと思います。ご協力いただきました皆様ありがとうございました。

令和2年 紀元祭を斎行いたしました

令和2年2月11日

令和2年2月11日(祝)、午前9時より紀元祭を斎行いたしました。

当日は朝より雪が積もっており、御社殿・境内は雪化粧となりました。

 祭典斎行の為に早朝より総出で雪かきから始まり、建国記念の日の祝祭日にあたり大広間玄関前にも国旗を掲揚して祭典開始を待ちます。
令和御大典奉祝の提灯の真紅は雪で真っ白になった境内と対照をなして鮮やかに映え、その掲揚の下、表参道を参進いたしました。
 神饌は8台お供えされ、神武天皇建国の鴻業を仰ぎ、古くは紀元節と申しました、日本の建国記念の日をお祝いいたします。
神前御神楽は浦安の舞が奉奏されました。
 御祭り結びの宮司一拝により祭典は終了し、皇室のご安泰ご安寧をお祈り申し上げました。
 引き続き、遥拝所にて神武天皇がお祀りされております橿原神宮を遥拝いたしました。

建国を祝う記念式典が各地で執り行われましたこの日、松焚祭懇親会も盛大に行われ、まさに大御心を頂きて睦び和らぎ、国の隆昌と世界の共存共栄をお祈り申し上げました一日となりました。

祭儀課 日野

令和2年 節分祭が執り行われました

令和2年2月3日

令和2年2月3日(月)、午後3時より節分祭が執り行われました。

福物撒豆式は今年は表参道において行われることとなり、舗設が進められておりました。

神事は御社殿で斎行されるため、まずは表参道を参進し修祓を経てから御社殿へと真っ直ぐ向います。

宮司祝詞奏上の後に「鳴弦式(めいげんしき)」という儀式が入ります。中の間において北東、北西へ三度、また拝殿を出て廻廊において南東、南西へ三度、衣冠の正服をまとった神職が弓と鏑矢を用いて弓を引き、弦を鳴らして鬼を払う神事です。
御神楽奉奏は萬代の舞が奉納されました。
「みやぎのの 五百枝神杉 萬代に 御影たれます 大崎の宮」
という故・鶴岡八幡宮名誉宮司白井永二氏の詞に作舞された御鎮座三百九十年奉祝記念の舞です。
引き続き、息長鈴による振り鈴の儀を執り行いました。
裃を着た参列者による社殿前撒豆式において、その掛け声は「福は内、福は内、鬼は外、鬼は外、天打ち地打ち、四方打ち、鬼の目ん玉ぶっつぶせー」と習わし通りに唱和され、威勢よく福豆が撒かれました。
そして表参道特設舞台に移り、福物撒豆式が行われて盛況に今年の節分祭を執り行うことができました。
戦後間もない頃の混乱期から「子どもたちに野球ボールの一つでも配れれば」という思いから昭和33年戌歳より斎行されております当宮の節分祭は、開催当初より一番町四丁目商店街振興組合の皆さまに支えられておりました。
多くの皆さまのお力を頂いて祭典が齋行されます。

本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます

祭儀課 日野