東北歴史博物館 特別展「伝わるかたち/伝えるわざ-伝達と変容の日本建築」当宮組み物模型展示中

令和2年9月27日

多賀城にある東北歴史博物館にて、現在開催中の「伝わるかたち/伝えるわざ」において、当宮の組み物模型、社殿装飾の蟇股絵図などが展示されております。東北歴史民俗博物館においても、技術の継承や伝播という視点による特別展は初めての試みとの事。

奈良時代における、中央集権による建物建築の情報や技術の共有から始まり、平安時代、安土桃山時代を経て江戸時代には建築文化の最盛期を迎える経緯を、模型・道具・装飾・絵柄など多岐にわたる展示方法で説明しています。

会場はコロナ対策の徹底の為、人数制限が施されているものの、概ね目立った混乱はなく、学生や職人様の若い方から年配の方まで興味をひく魅力ある内容となっていました。皆様も、是非足をお運びください。

総務課 小野目

東北歴史博物館

「仙台89ERS」必勝祈願

令和2年9月23日

去る9月23日、プロバスケットボールチーム「仙台89ERS」の必勝祈願が執り行われました。

コロナウイルスの影響により皆さんマスクを着けての参拝となりましたが、100段ほどの大石段を爽やかな表情で上ってこられておりました。

大絵馬に皆さんのサインや意気込みを書いていただきました。 境内の神楽殿に展示しておりますのでご参拝の際にご覧頂ければ幸いです。
社殿内にて必勝祈願を受ける選手の皆様と選手の皆様にお渡しした仙台89ERS守り 仙台89ERS守りは必勝の願いが込められており、当宮受与所にて頒布しております。
今シーズンは震災から10年のシーズン。開幕戦は10月2日に名取市民体育館で行われます。皆さんも仙台89ERSに黄色い声援を送りましょう!

祭儀課 佐藤

令和2年 例祭が斎行されました

令和2年9月15日

令和2年9月15日、午前10時より例祭が斎行されました。

青雲の棚引く極み、白雲の向伏す限り、「大空の果てまで届くように」という古語(祝詞の言葉)のような、9月の爽やかな涼気に包まれた穏やかな空のもとで、大崎八幡宮例祭は神社本庁より献幣使参向の上、仙台藩第18代伊達家当主、役員総代の11名の参列を賜り、無事恙無く執り行われました。

大祭式で執り行われます「例祭」は各御社・御宮において年に一度の最も重要な祭典であり、その祭典日は神社の創建や御祭神の由縁などによって定められる場合が多くあり各神社によって時期が異なります。 八幡宮は9月15日が例祭日となっておりました。

毎年の例(ためし)のまにまに行われる「例祭」は、言わば年間の中での最大の御縁日でありました。

神社本庁より献幣使参向の上「幣帛料」がお供えされるのが例祭の特色でもあります。

大祭式のため御本殿三座の御扉が開かれ、御簾が掲げられて米酒塩水の他、白餅重ね、海魚川魚、野菜果物菓子等の神饌10台がお供えされます。

加えて神社本庁より幣帛料がお供えされました。
「幣帛(へいはく)」とはまた古来より由来深いものですが、昔は布などを指すこともありました。

全国の神社に幣帛料が供進されるのは、各神社の御祭神に捧げられる神の依り代として浄めの力が配られることの意味もあると言われます。

宮司例祭祝詞奏上の後には献幣使の祝詞奏上が行われ、今回献幣使として来られました宮城県神社庁長・志波彦神社鹽竈神社宮司鍵殿より八幡宮のご祭神のご神徳が称えられました。

浦安の舞の奉奏は、本装束を纏った仕女二名により神前舞として奉納され、ご祭神の御心をさらに慰め、国の安らかなることを祈りました。

続いて宮司玉串奉奠拝礼、献幣使玉串奉奠拝礼が行われます。 参列者玉串奉奠拝礼では、伊達家第18代御当主伊達𣳾宗殿、役員総代各々代表者が拝礼を行いました。

本年は神輿渡御を行う神幸祭等神賑行事が新型コロナウイルス感染拡大防止のため行われず、例年よりずっと静かな祭典日となりましたが、祭典後そのまま南向し三之鳥居前・大石段上より町内を大きくお祓いし、拝礼することで区切りと致しました。

ミルチア・エリアーデという宗教学者がその冷徹した慧眼で、およそ宗教儀礼は「過去に実際に起こった事実の再現である」ということをかつて言っておりました。  例祭もまた古来行われてきた手振りのままに神祭りが行われていると解釈することができます。

現在のコロナ禍こそ、神事を厳修し大神様のご神徳が発揚され、人々が日本精神に基づいて協調し相扶け合って乗り越えることを願います。

祭儀課 日野

令和2年9月14日 「令和2年例祭能神楽奉納演舞」

令和2年9月14日

去る令和2年9月14日、例祭 献饌式を斎行しました。

午後6時より大崎八幡宮能神楽保存会による奉納演舞が行われました。

本年は新型コロナウィルス感染症拡大防止策として演目数の制限や練習期間の短縮、奉納演舞の奉仕や準備を例年の半分以下の少人数で行う等、厳しい制限の中で行われました。

当日は午後5時より献饌式が斎行された後、定刻午後6時から先ず「神拝」が演舞されました。

『神拝』【じんぱい】とは

大崎八幡宮能神楽において最初に舞われる「初舞」とされており、「古事記」に記されている伊邪那岐命いざなぎのみこと伊邪那美命いざなみのみことの二柱の大神が天と地を創り成したという神話の場面を舞うものと言われています。一人は冠をつけ、白の面に白い装束を着た伊邪那岐命(写真①)、もう一人は天冠をつけ、女の面におさげ髪で紅色の装束を着た伊邪那美命(写真②)です。「神拝」の所作については大崎八幡宮能神楽の舞の基本の形であり、「将足しょうそく」と「獅子取り舞」を除いたすべての舞が「神拝」と同じ所作より始まります。

「①太鼓の音に合わせて息の合った舞を披露する伊邪那岐命」 「②紅色の衣装が映える伊邪那美命」

練習時間が半日と限られた中でも見事な「神拝」が滞りなく行われ、続いて「摩応」が演舞されました。 『摩応』【まおう】とは、神話の中でも特に有名な「天岩戸隠れ」を題材にとり、天照大御神が天の岩屋戸に御隠れになった時、岩戸を押し開いた天手力男命あまのたじからおのみことの舞です。(写真③)豪放かつ華麗であるが故に演目の中でも最も難しい舞とされ、左右の手に握られた太刀を回し(写真④)、脇の下にかいこむといった動きをみせ、複雑な足型と呪術的な所作が繰り返されます。

(③独特な笛の音と共に位置につく天手力男命) 「④太刀を振り回しながら移動する大変難しい所作」

事故もなく無事に「摩応」が終わると能神楽保存会一同が社殿に向かって一礼し、今年の能神楽はこれにて終了となりました。

本年は二演目のみの演舞となり、役員総代が社殿前から、一般の参拝者が長床前より見学しておりましたが見学者総数は例年の3分の1以下となりました。(写真⑤)能神楽保存会の皆様からは「あっという間に終わって寂しい、来年は沢山の人の前で盛大に行いたい」と早くも来年への意気込みが出ておりました。一日も早くコロナウィルスが終息し、来年は多くの方々と共に賑やかな能神楽が行われますよう祈念申し上げます。

「⑤一定の間隔を保って見学する役員総代」

奉賛課 石垣仁孝

『令和2年献饌式を斎行致しました。』

令和2年9月14日

去る令和2年9月14日、例祭 献饌式を斎行しました。

献饌式も本年の他の祭典と同様に新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小して斎行されました。

饌式は「御膳上げ」と呼ばれ、海川山野の様々な食材をお供えします。日々の神恩に感謝し、皇室の御安寧と我が国の繁栄、世界の平和、また例祭がつつがなく斎行されます事を祈念する祭典であります。日本人は太古の昔より自然と今日と共生して参りました。そのため食物は自然が私達に授けた宝と考え、まず神様にお供えし感謝の意を捧げ、益々のご加護を祈りました。

これは現代の我々の社会生活において、お客様がいらっしゃった際に様々な御馳走でおもてなしをすることと同じ考え方であり、日本人の社会生活とも密接に結びついております。

宮司一拝より祭典が始まり、その後開扉を行います。
御扉を開き、八幡大神様のお出ましを願います。

神饌は通常の祭典では5台から10台をお供えしますが、例祭 献饌式では、本殿にお祀りされている「仲哀天皇」、「応神天皇」、「神宮皇后」の御前に、各座10台の合計30台をお供えします。献饌される神饌はお米に始まり、酒や餅、また海川の魚に海藻、野菜、果物に至るまで、数々の食物で神様をおもてなしします。また、神饌に加えて氏子崇敬者の方々よりお納め頂きましたお初穂を、氏子幣として併せて神様にお供え致しました。

中御前に神饌10台を伝供しお供えします。その後氏子幣がお供えされます。
宮司が大前に例祭祝詞を奏上しました。
宮司玉串拝礼後、役員総代以下参列された方々にもご拝礼いただきました。
献饌式終了後、社殿前にて記念撮影を行いました。

献饌式終了後は、宮司以下祭員が退下した後に神楽殿にて能神楽が奉納されました。

祭儀課 浪打

仙台市立第一中学校雀踊り奉納

令和2年9月13日

去る9月13日仙台市立第一中学校の皆さんにより雀踊りが奉納されました。

例年当宮の例祭の神賑行事の一環として「仙臺すずめ踊り連盟」の皆さんにより「どんとロード八幡雀踊り」が斎行されており、第一中学校の皆さんも毎年参加されておりました。

本年は新生コロナウイルス感染拡大防止の観点によりやむを得ず中止となりましたが、第一中学校師親会の皆さんが「生徒たちに本年ならではの思い出を残したい」との思いにより、校長先生をはじめ、生徒有志の参加での奉納演舞となりました。

雀踊りは慶長8(1603)年、仙台城(青葉城)落成の時に踊られたとされており、以来、当宮や石切町内の瀬田谷不動尊祭礼に奉納されておりましたが、戦後混乱期以降は伝承者が次第に減少しておりました。

そのような中で、途絶えていた踊りをなんとか復活させようと、昭和36(1961)年、当時仙台市立第一中学校の校長であった真山泰先生が、学区であった石切町(仙台市青葉区八幡二丁目4~6付近)住民の記憶をもとに徒手体操の動きも加えた形で復元して『仙台・雀おどり』と名付け、同年11月5日の初披露以来、体育の授業に取り入れ現代に至るまで、先生と生徒さんにより伝承されております。

当日は雨の心配があったものの、三之鳥居からの「流し踊り」から始まり、昇殿参拝、特大絵馬へのサイン、合唱部の皆さんによる奉納合唱、卒業生によりバイオリンの演奏披露、最後に一中雀踊りの最大の特徴である、「和」をモチーフとした「総踊り」にて結びとなりました。

本年は大小さまざまな祭典神事を縮小させて頂いておりますが、地域の皆様の「想い」は例年以上に八幡様にお届けする次第です。

庶務課 安達 優美

校長先生を先頭とした流し踊り。 宮司による木札授与。
絵馬へのサイン。後ほど美術部さんにより装飾が施されます。 合唱部の皆さんによる奉納合唱。「わせねでや」他4曲。
一中卒業生によるバイオリンの奉納演奏。 社殿前にて総踊り「和」(輪)をモチーフとしているのが最大の特徴。
終了後の記念撮影。ありがとうございました。

奉祝 天皇陛下御即位 令和御大典の記録パネル写真展を斎行

令和2年9月12日

今般9月12日(土)より9月22日(火)迄の11日間、御社殿前西廻廊内にて「奉祝 天皇陛下御即位 令和御大典の記録パネル写真展」を斎行しております。

御大典の記録パネル展は神社本庁より全国の神社、指定団体を対象としての公募があり当宮で行われるパネル展は全国神社界にて2例目となります。

令和元年10月22日に執り行われた即位礼正殿の儀などの大変貴重な写真35点を展示し、昨年行われた御大典の諸行事を思い返し、日本の伝統文化継承のすばらしさを感じて頂きたく、例祭期間に併せてパネル展を斎行する運びとなりました。

本年の例祭は新型コロナウイルス感染防止の為、神賑行事等の大幅な縮小を余儀なくされ、役員・総代関係者にて神事のみの斎行となっております。令和元年5月より「奉祝 天皇陛下御即位記念 境内整備事業」として境内社(諏訪社・鹿島社他)の改築工事などの様々な事業を遂行中でございますが、途中経過のご報告など出来ずにおる現状でございます。

今般、御大典の記録パネル展に併せて記念事業の様子をパネルにし、展示しておりますので、ご参拝の際はどうぞご覧ください。

尚、「奉祝 天皇陛下御即位記念 境内整備事業」につきましては継続中でございます。
何卒趣旨ご理解の上、皆様のご協力賜わりますようお願い申し上げます。

https://www.oosaki-hachiman.or.jp/event/index_190617.html

令和2年9月3日 「例大祭 鈴の緒奉納式を斎行致しました」

令和2年9月7日

去る令和2年9月3日、例大祭鈴の緒奉製並びに奉納式を斎行致しました。

奉納された方々の願いが込められた鈴の緒を職員で奉製していきます。

鈴の緒とは古くより人々の願いをかなえることから「かなお」とも呼ばれ、多くのご参拝の方々の思いを受け止める大事な役目から、毎年例大祭前に崇敬篤い方々のご奉納により新たに調製されております。本来であれば毎年9月上旬に奉納者有志による奉製作業が行われておりますが、本年は新型コロナウィルス感染症拡大防止策として奉製並びに奉納式は神社職員のみで行うという異例の年となりました。受付当初はコロナの影響による外出の自粛や越県の制限など、多くの懸念がありましたが、皆様の崇敬篤い御奉納により例年通り執り行う事が出来ました。厚く御礼申し上げます。

さて、毎年数十名の奉納者有志の方々が集まって賑やかに奉製を行いますが、本年は神社職員のみと人数に限りがある為、前日より社務所大広間にて奉製準備を行い、当日午前9時より神職4名、仕女3名、そして助勢者として50年以上当宮にご奉仕頂いております佐藤隆殿の計8名にて奉製を行いました。

例年ですと数十名が「皆さん合わせて折り畳んでください!」「力強くねじってください!」という元気な掛け声とともに手早く作業が進んでまいりますが、今年は必要最低限の発言に止めて一本一本丁寧に皆様の祈念を代わりに込めて静寂の中厳かに進められました。

一時間程で合計三本の奉製が完了し、社殿に移動したのち奉納式を斎行致しました。
毎年、奉告式には多くの参列者がいらっしゃいますが、今年は代表者一名の参列のうえ、皆様の願いを祝詞に添えて大崎八幡大神様に奏上致しました。祈念の中では時局柄「疫病退散」が多くあり、古来より疫病が流行ると神様に祈り続けた日本人の心の表れと思い、より一層皆様の願いが叶い元の生活に戻れるよう神職一同益々の奉仕の心を新たにいたしました。

なお、現在新型コロナウィルス感染症拡大防止策として社殿前の鈴の緒は取り外しております。新しく調整された鈴の緒は神様に近い場所として当面の間長床に設置致すことをご報告申し上げます。

職員が3色の布を一つにまとめ上げる綯い方を行います。
巻いた布が緩まないように力を込めながらかけ声とともに鈴の緒を奉製します。
無事に完成しました!
この後、社殿にて奉納式が斎行の為、御社殿に運びます。
奉製された鈴の緒と申込を頂いた方へお送りする宮鈴守をお祓いし、奉納奉告祝詞を御神前に奏上致しました。
鈴の緒や境内の注連縄の綯い方、設置に大きく尽力頂いた佐藤隆殿にご参列、ご拝礼頂きました。

現在鈴の緒は長床内に置かれております。御社殿の極彩色のような鮮やかな色彩の鈴の緒は大変美しい仕上がりとなりました。皆様の崇敬心が籠った鈴の緒と共に心穏やかにご参拝頂けましたら幸いでございます。

祭儀課 浪打

御社殿大掃除を行いました

令和2年9月7日

去る8月31日御社殿大掃除を早朝より職員一同で行いました。

毎年、大崎八幡宮では大掃除を2回おこなっています。新年を迎えるための12月13日に行われる煤払い式、また9月の例祭を清々しく迎えるために8月末日に御社殿の大掃除が行われます。

神職・巫女職員一同揃って行われます

社寺仏閣において、すべての作法は「掃除に始まり、掃除に終わる」とされ、清らかな御社殿において「祭典」を執り行う事は基本であり、御祭神のご神徳が弥益々に高まりますよう寿ぎます。

御社殿内彫刻も慎重に煤払いします

本年は新型コロナウィルスの感染拡大防止のため例大祭神幸祭等神賑行事は縮小し、例祭神事は役員総代参列のもと斎行されます。

隅から隅まで念入りに掃除し、より清々しい御社殿となりました

一年に一度の例祭が無事斎行され、御祭神のご神威が益々発揚なされ、皆様にそのご加護ありますを事お祈り申し上げます。

祭儀課 日野

令和2年9月5日 「兼務社春日神社 例祭を斎行致しました。」

令和2年9月5日

去る令和2年9月5日、当宮の宮司が兼務する春日神社(仙台市青葉区八幡2丁目11番16号鎮座)にて例祭を斎行致しました。

本年は新型コロナウィルス感染症の影響を受けて6月12日兼務社合同役員会、7月9日春日神社役員会、8月春日神社奉賛会役員会での協議を経て、例祭の祭典は通常通り斎行するが子供神輿や出店は感染拡大防止策として中止せざるを得ないと決議し、例年の賑やかな祭典とは異なるお祭りとなりました。

当日は午前6時より役員・奉賛会員・町内会が合同で清掃を行い、午前9時より祭典準備、定刻午前11時より仙台市議会議員西澤啓文殿以下25名が参列し例祭が斎行されました。祭典では参列された方々をお祓いする祓詞奏上と共に突然の大雨が降り始め、皆さんがテントから社殿に移動する玉串拝礼までに止むという奇跡的な天候となり、神様のお力を感じる祭典となりました。祭員としてお宮より外に出て祭典を奉仕することが初めてとなる浪打出仕と渡邉仕女は緊張な面持ちで祭典に挑んでおりましたが、滞る事なく無事にご奉仕できたようです。

また、毎月9日の春日神社月次祭に併せて神棚祭を斎行している(有)佐藤商店の佐藤樹君が自前で装束等を準備して特別に参列しました。幼少より大崎八幡宮例大祭にて能神楽の奉納演舞も担っている佐藤樹君は堂々とした姿勢で宮司達の奉仕姿を見守っておりました。

「榊の大麻にて神前を祓う浪打出仕」 「宮司祝詞奏上」
「真剣な表情で浦安の舞を奉仕する渡邉仕女」
「春日神社責任役員菅野實殿玉串拝礼」 「神酒拝載時の宮司挨拶」
「祭典後、社殿前にて記念撮影」

祭典後は間隔を開けてアルコール消毒を徹底した中で直会が開催されました。毎年恒例のくじびき大会では今回巫女舞を一生懸命奉仕した渡邉仕女がお菓子詰め合わせを引き当て会場内から拍手が湧き起こりました。直会終盤には子供会による奉納太鼓が行われ、祭りの締めくくりとして町内に元気な太鼓の音が響き渡りました。

「直会にて宮司挨拶」 「子供会による奉納太鼓」
「景品に喜ぶ渡邉仕女」 「白衣袴姿が似合う佐藤樹君」

祭儀課 浪打佑介

令和2年9月1日 「例祭 鳥居祭を斎行致しました。」

令和2年9月1日

去る令和2年9月1日、例祭 鳥居祭を斎行致しました。鳥居祭は当宮独自に斎行されております特殊な神事です。

来たる9月15日、例祭が斎行されます。例祭は大崎八幡宮にて斎行される神事の中で年に一度斎行される最も重要な祭典です。それに際して鳥居祭は神社の聖域と外界とを分かつ鳥居を祓い清め結界を張る意味があります。三之鳥居は御祭神から見て一番近い鳥居にあたり、その鳥居を清める事で神社を外部からの罪穢れより守り例祭が無事に斎行されることを祈念する祭典です。

本年は、天皇陛下御大典奉祝事業の一環としまして、鳥居柱の継木・塗り直しの補修工事を行っております。工事にあたり足場を架設しなければならないため、例年であれば紙垂を付けた竹を鳥居の貫の中心に垂直にあてがい、竹と柱を3本の麻縄で結びますが、今年は鳥居の清め払いを行いました。

さて、この神事では『お供えの儀』と呼ばれる、鳥居祭において重要な儀が行われます。お供えの儀は、この例祭期間に神域を清浄にお守り頂く鳥居の神様に神饌をお供えします。今年は神饌案を設け、鳥居柱をお祓いしたのち「御神酒・鰹の生節・茄子の漬物・梅の酢漬」がそれぞれお供えされました。

これらはかつて伊達家の兵糧とされておりそれぞれ三之鳥居、社務所入り口前の杉の木、北参道鳥居前に一対ずつお供えされます。鳥居祭を斎行して斎戒期間を迎え、職員一同より一層気を引き締めて祭典奉仕に努めてまいります。

大麻と切幣とで鳥居柱をお祓いします。 箸を用いて、ひとつひとつお供えをしていきます。
責任役員以下総代、世話人の方々の代表に玉串を奉り、ご拝礼頂きました。 外側より観覧された方々にも合わせてご拝礼頂きました。
宮司以下祭員、参列者一同が例祭期間中が清浄であるように祈念しました。

祭儀課 浪打