大崎八幡宮 例大祭

令和3年9月14日 15日

皆様のお陰を持ちまして、恙無く取り納めました。本年は神幸祭や神賑芸能奉納が緊急事態宣言発令に伴い中止となりましたが、各所行事を始め、神幸祭に代わり境内石段上から氏子地域の清め祓いを行い、地域の安寧と弥栄をお祈り申し上げました。

鈴の緒

奉納者 169本 ご奉納頂いた皆様の御芳名は表参道に掲示しております。
鈴の緒奉納式 9名 皆様を代表して、9名の方が奉納式のご参列頂きました。

例大祭 鈴の緒奉納式を行いました

氏子地域地区初穂料

ご奉納頂いた皆様の御芳名は表参道に掲示しております。

30地区 (一区山上清水、二区八幡会、八幡三区、八幡四区、中島丁、北五十人町、角五郎丁北部、角五郎丁南部、角新会、江戸町、覚性院丁、石切町、十二軒丁、土橋中部、土橋北部、山屋敷国見、国見四丁目、国見五丁目、国見中央、宮脇通、国見東部、大崎東部、大崎西部、伊勢堂下、北六西部、半子町、国見一丁目、子平町、レキシントンプラザ八幡、グランスイート八幡中央) 318件 

献饌式

9月14日 午後4時斎行

参列者: 大崎八幡宮責任役員、総代、神社関係者他46名

例大祭 献饌式が斎行されました

能神楽

9月14日 午後6時30分

一、 神拝
一、 摩応

令和三年例大祭 能神楽奉奏

例祭

9月15日 午後10時斎行

参列者: 大崎八幡宮責任役員、総代


お祝いを頂戴した皆様方 (敬称略、五十音順)
愛知縣護國神社 宮司 高羽 伸浩 殿
秋保神社 宮司 菅原 望 殿
秋葉山本宮秋葉神社 宮司 河村 基夫 殿
淺間神社 宮司 古屋 真弘 殿
熱田神宮 宮司 千秋 季賴 殿
(株)阿部 代表取締役社長 新井 実 殿
参議院議員 有村 治子 殿
飯野山神社 宮司 及川 剛幸 殿
生島足島神社 宮司代務者 池内 宣裕 殿
伊去波夜和気命神社 宮司 大國 龍笙 殿
伊佐須美神社 宮司 沼澤 文彦 殿
伊弉諾神宮 宮司 本名 孝至 殿
石垣 仁久 殿
出雲大社 宮司 千家 尊祐 殿
石上神宮 宮司 森 正光 殿
伊曽乃神社 宮司 堀川 修巧 殿
伊奈波神社 宮司 上杉 千文 殿
石清水八幡宮 宮司 田中 恆清 殿
宇佐神宮 宮司 小野 崇之 殿
宇都宮二荒山神社 宮司 阿部 憓 殿
鵜戸神宮 宮司 黒岩 昭彦 殿
大縣神社 宮司 牧野 武彦 殿
大麻比古神社 宮司 圓藤 恭久 殿
大洗磯前神社 宮司 飯塚 重 殿
大分縣護国神社 宮司 八坂 秀史 殿
大平メンタルクリニック 大平 常元 殿
大野湊神社 宮司 河﨑 正幸 殿
三輪明神大神神社 宮司 鈴木 寬治 殿
大山祇神社 宮司 三島 安詔 殿
大和神社 宮司 塩谷 陸男 殿
小國神社 宮司 打田 文博 殿
尾張大國霊神社 宮司 山脇 敏夫 殿
笠間稲荷神社 宮司 塙 東男 殿
橿原神宮 宮司 久保田 昌孝 殿
鹿島神宮 宮司 鹿島 則良 殿
月山神社
出羽神社
湯殿山神社
宮司 宮野 直生 殿
香取神宮 宮司 香取 武 殿
(株)くじらもなか本舗 代表取締役 鈴木 昭爾 殿
賀茂御祖神社 宮司 新木 直人 殿
賀茂別雷神社 宮司 田中 安比呂 殿
岐阜護國神社 宮司 宇都宮 幸嗣 殿
木村 知敬 殿
霧島神宮 宮司 慶光院 利致 殿
久能山東照宮 宮司 落合 偉洲 殿
熊野那智大社 宮司 男成 洋三 殿
熊野速玉大社 宮司 上野 顯 殿
熊野本宮大社 宮司 九鬼 家隆 殿
護王神社 宮司 本郷 貴弘 殿
佐嘉神社 宮司 佐野 安正 殿
酒列磯前神社 宮司 海後 宗郷 殿
坂元神社 宮司 鈴木 美智子 殿
櫻井 忠実 殿
櫻山八幡宮 宮司 谷田 吉暢 殿
佐々木 敬 殿
佐々木 周志 殿
寒川神社 宮司 利根 康教 殿
澤口 廣章 殿
靜岡縣護国神社 宮司 芦原 久雄 殿
静岡浅間神社 宮司 櫻井 豊彦 殿
島貫 義久 殿
志波彦神社鹽竈神社 宮司 鍵 三夫 殿
菅原 誠 殿
住吉神社 宮司 鳴瀬 道生 殿
諏訪神社 宮司 池田 剛康 殿
諏訪神社 宮司 小野 信 殿
諏訪大社上社本宮 宮司 北島 和孝 殿
(学)仙台育英学園 理事長 加藤 雄彦 殿
仙台北地区交通安全協会
八幡国見貝ケ森支部
支部長 加藤 達也 殿
多賀大社 宮司 片岡 秀和 殿
竹駒神社 宮司 村田 守広 殿
多度大社 宮司 塚原 徳生 殿
玉前神社 宮司 栗原 崇次 殿
田村神社 宮司 池田 博文 殿
樽前山神社 宮司 永井 承邦 殿
鳥海山大物忌神社 宮司 高橋 廣晃 殿
津島神社 宮司 堀田 正裕 殿
椿大神社 宮司 山本 行恭 殿
鶴岡八幡宮 宮司 𠮷田 茂穂 殿
剱神社 宮司 上坂 省一 殿
照國神社 宮司 島津 修久 殿
伝播八幡井組雀踊り保存会 会長 伊藤 謙治 殿
闘雞神社 宮司 長澤 好晃 殿
東照宮 宮司 高崎 恒晴 殿
(株)東北永愛友商事 代表取締役 鈴木 利啓 殿
戸隠神社 宮司 水野 邦樹 殿
砥鹿神社 宮司 岩崎 和夫 殿
常磐神社 宮司 寺内 義與 殿
長田神社 宮司 脇 延秀 殿
長野縣護國神社 宮司 奥谷 一文 殿
長濱八幡宮 宮司 三家 邦明 殿
中山神社 宮司 岡本 正弘 殿
奈良県護国神社 宮司 宮田 康弘 殿
新潟縣護國神社 宮司 齋藤 伸雄 殿
丹生川上神社 宮司 日下 康寬 殿
丹生川上神社上社 宮司 望月 康麿 殿
西宮神社 宮司 吉井 良昭 殿
衆議院議員 西村 明宏 殿
日光二荒山神社 宮司 中麿 輝美 殿
若一王子神社 宮司 竹内 直彦 殿
白山神社 宮司 鈴木 静 殿
箱根神社 宮司 小澤 修二 殿
日枝神社 宮司 宮西 修治 殿
日枝神社 宮司 平尾 旨明 殿
氷川神社 宮司 東角井 晴臣 殿
日吉大社 宮司 馬渕 直樹 殿
広島護國神社 宮司 藤本 武則 殿
廣田神社 宮司 西井 璋 殿
福井縣護國神社 宮司 宮川 貴文 殿
福岡県護国神社 宮司 田村 豊彦 殿
福島縣護國神社 宮司 冨田 好弘 殿
福山八幡宮 宮司 𠮷川 通泰 殿
富士山本宮浅間大社 宮司 甲田 吉孝 殿
藤島神社 宮司 新田 義和 殿
二見興玉神社 宮司 金子 清郎 殿
平安神宮 宮司 本多 和夫 殿
別格本山龍寶寺 住職 新井 善淳 殿
北海道護国神社 宮司 塩野谷 恒也 殿
北海道神宮 宮司 間島 誉史秀 殿
寶登山神社 宮司 曽根原 正宏 殿
本郷だるま屋 本郷 久孝 殿
真清田神社 宮司 辰 守弘 殿
(株)丸井紙店 代表取締役社長 有泉 誠一 殿
三重縣護國神社 宮司 原 光夫 殿
御上神社 宮司 三浦 弘之 殿
(株)湊 代表取締役 湊 一彌 殿
湊川神社 宮司 垣田 宗彦 殿
宮城縣護國神社 宮司 田中 於莵彦 殿
宮城県神社庁 庁長 鍵  三夫 殿
宮崎神宮 宮司 本部 雅裕 殿
宗像大社 宮司 葦津 敬之 殿
明治神宮 宮司 九條 道成 殿
盛岡八幡宮 宮司代務者 新山 敏彦 殿
杜の都信用金庫 殿
八坂神社 宮司 森 壽雄 殿
谷津田 智之 殿
参議院議員 山谷 えり子 殿
湯島天満宮 宮司 押見 守康 殿
四柱神社 宮司 宮坂 信廣 殿
海神社 宮司 田中 宗則 殿
参議院議員 和田 政宗 殿
和霊神社 宮司 三輪田 泰生 殿

仙台89ERSの必勝祈願祭を執り行いました

令和3年9月16日

令和3年9月16日午後2時30分より仙台89ERSの必勝祈願祭を執り行いました。仙台89ERSは公益社団法人ジャパン・プロフェッショナル・バスケットボールリーグが運営している日本のプロバスケットボールのトップリーグのB.LEAGUE(ビーリーグ)に所属しているバスケットボールチームです。

仙台89ERSのホームタウンである仙台市は1889年の「市制町村制」施行と同時に誕生し、市制100周年にあたる1989年に政令指定都市となりました。「89」という数字は仙台市のスタートを象徴する数字であると考えられています。新しいプロバスケットボールクラブが仙台市に誕生するにあたり、市民と球団が一体感を持てるようなクラブでありたいという願いを込めて、クラブ名称を89ERS(エイティナイナーズ)と命名されたそうです。

仙台89ERSのロゴマーク

当宮の一之鳥居より選手・関係者の方々が参進され御社殿前にて大絵馬に揮毫をして頂きました。

表参道を足並みそろえて進んでこられました 大絵馬に選手の方々の思いが記されます

その後、御社殿にて必勝祈願の御祈祷を行いました。先ず修祓にてお祓いをし、斎主が必勝祈願の祝詞を奏上致しました。

大麻にてお祓い 斎主 祝詞奏上

続いて、選手・関係者の方々を代表して、4名の方に玉串拝礼をして頂きました。そして御社殿前にて記念撮影を行い、ヘッドコーチと主将の方のインタビューがありました。

代表者の玉串拝礼 外拝殿前にて記念写真

今季からチームの指揮を執る藤田弘輝ヘッドコーチは「全員そろって時間を共有できたのはチームにとって良いことで、これからシーズンが始まる実感を得た。自分たちができることに全力で取り組み、過程を大事にしながらまずはベスト4を目指す。コロナの影響で周りのチームの状況は分からないが、今週末には自分たちの位置がわかると思う。とにかく一つ一つのプレーを丁寧にやっていきたい。」

主将を務める月野雅人さんは「今年も毎年と同じく「日々精進」と書かせてもらった。この言葉を個人的にも大切にしている。

毎日の練習で互いに高めあっていて、とてもいい雰囲気である。今シーズンこそB2優勝そしてB1昇格を目指す。」とお話しされていました。

仙台89ERSは開幕戦(10月2日、3日)をゼビオアリーナ仙台で福島ファイヤーボンズと対戦されるそうです。選手の皆様の健康とチームの勝利、そしてB1に昇格されることをお祈り申し上げます。

大絵馬は神楽殿に展示しております

祭儀課 浅香

令和三年例大祭 能神楽奉奏

令和3年9月14日

九月一四日、午後六時三十分より長床神楽殿にて大崎八幡宮の能神楽が奉奏されました。

大前八幡宮の能神楽は宮城県無形民俗文化財に指定されています。また、神楽舞台である長床は、寛文年間に建立されたもので、国の重要文化財に指定されています。

本来は八番(八つの演目)の奉奏であり、九月一日の鳥居祭の日を神楽の稽古始め、十一日を稽古納めとしていますが、本年は昨年に引き続き、新型コロナウィルス感染症拡大防止策として演目数を二番に制限し、練習期間を短縮する等、様々な制限の中での演舞となりました。

大崎八幡宮の能神楽は十八番を数えたとの記録がありますが、現在はそのうち十番が失われ、「神拝じんばい」「小弓遊こゆみあそび」「龍天りょうてん」「摩応まおう」「三天さんてん」「ひょうそく」「四天してん」「獅子とり舞」の八番が演じられています。
本年はその中から「神拝」と「摩応」が奉奏されました。

神拝は大崎八幡宮能神楽において最初に舞われる「初舞」とされており、「古事記」に記されている伊邪那岐いざなぎのみこと伊邪那美いざなみのみことの二柱の大神が天と地を創り成したという神話の場面を舞うものです。一人は冠をつけ、白い面に白い装束を着た伊邪那岐命、もう一人は天冠をつけ、女面に赤い布を巻き付けたおさげ髪で紅色の装束を着た伊邪那美命です。大崎八幡宮能神楽の八番のうち、「将足」と「獅子とり」以外のすべてが神拝のはじまりの所作と同じ舞型から始まります。

鉾を持って舞う二神 息の合った舞を奉奏しました

摩応は、神話の中でも特に有名な「あまの岩戸隠いわとがくれ」を題材にとり、天照大御神あまてらすおおみかみが天の岩屋戸いわやどに御隠れになった時、岩戸を押し開いた天手力男あまのたぢからお命の舞です。演目の中でも最も難しい舞とされ、左右の手に握られた太刀を回し、脇の下にかいこむといった動きをみせ、複雑な足型と呪術的な所作が繰り返されます。

右手に鈴、左手に太刀をもって位置につく様子 両手に持った太刀を素早く回す難しい所作
楽人の皆さん。左から大胴、神楽笛、小胴。

様々な制限の中で奉奏することとなった本年の能神楽でしたが、堂々たる舞を披露してくださいました。

一日も早く新型コロナウィルスの疫禍が終息し、心穏やかに再び賑やかな能神楽の奉奏ができるよう、祈念申し上げます。

能神楽についてもっと知りたい方は、書籍「大前八幡宮の能神楽」(著 千葉雄市)を本殿前授与所にて頒布しておりますのでお気軽にお問い合わせください。能神楽奉奏の様子は大崎八幡宮YouTube公式チャンネルからご覧いただけます。

祭儀課 小野寺

例大祭 献饌式が斎行されました

令和3年9月14日

令和3年9月14日午後4時より例大祭献饌式が斎行されました。

献饌式とは、「御膳上げ」と呼ばれ海川山野の種々な食物をお供えして日々の神恩に感謝し、皇室の安寧と我が国の繁栄・世界平和、また翌15日の例祭が恙なく斎行されます事を願う為の祭典でございます。

食物は自然の恵みであり、神様からの賜り物です。民族の命を繋ぐ食物を先ず神様にお供えし感謝の誠を捧げ、いや益々のご加護を祈りました。この事は私達の社会生活においてもお客様がいらっしゃいますと様々な御馳走を出しておもてなしするのと同じ考え方であり、日本人の社会生活と密接に結びついております。

1台1台丁寧に伝供します 30台の神饌が御神前に奉られました

今回の献饌式では、3座の神様に10台ずつ計30台の神饌を供しました。10台の神饌は、米、酒、餅、海魚、川魚、赤飯、海菜、野菜、果物、菓子・塩・水で構成されています。当宮では、桐の葉に盛り付けられた赤飯をお供えする故実があります。赤飯は戦の際中の兵糧として用いられておりました。桐は「切り取って名を上げる」という意味があるそうでございます。また、海魚・川魚・野菜・果物は鰹や鮎、茄子、胡瓜、梨、無花果などの旬の物が取り揃えられお供えされました。そして氏子地域の皆様から初穂料として御奉賛頂きました氏子幣をお供えしました。

今回の献饌式には45名の御参列があり、代表者14名に玉串拝礼をして頂きました。

責任役員の玉串拝礼 議員の先生方の玉串拝礼
御参列いただいた皆様との記念写真

本年の例大祭も新型コロナウイルス感染拡大防止の為、規模縮小を余儀なくされましたが、神社神道において祭典奉仕は如何なる場合であっても行わなければならない重儀となります。来年こそは、感染症対策を講じながらも例大祭関連祭典や催しを行えるよう八幡様への祈りを捧げて参ります。

祭儀課 浅香

兼務社春日神社例祭を斎行致しました

令和3年9月4日

令和3年9月4日午前11時より当宮宮司が兼ねて宮司を務める春日神社(仙台市青葉区八幡2丁目鎮座)にて一年に一度の例祭を斎行致しました。

春日神社には天児屋あめのこやねのみことうかみたまのみことの2柱の神様が祀られております。天児屋命は、古事記では天照大御神が天岩戸にこもられた際に祝詞を奏上した神様で、平安時代に栄華を極めた藤原氏の祖神であることから現在では子孫繁栄や立身出世のご利益があると言われています。倉稲魂命は、日本書紀では伊邪那岐神が生んだ子として記述があり穀物を司る神様として崇敬を集めています。

春日神社の例祭は神輿渡御や地域の子供会と連携するため、9月の第1土曜日(又は9日に近い土曜日)に斎行しております。本年の例祭は、宮城県内に緊急事態宣言が発令されていたことから神輿渡御や子供会の催しは残念ながら中止となり、責任役員・総代のみの参列となりました。

燭台に火を灯します 宮司 祝詞奏上
当宮仕女による浦安の舞の奉仕 小学生の佐藤君も玉串拝礼をしてくれました

祭典は恙なく進行し、参列者皆様に玉串拝礼をして頂き、記念撮影を行いました。

春日神社は小さなお宮ではありますが、地域の方々と協力して大切に護られてきました。毎月9日には月次祭を斎行しております。皆様も当宮にご参拝の折には、春日神社へも足を伸ばしてみてはいかがでしょうか。

祭儀課 浅香

例大祭 鈴の緒奉納式を行いました

令和3年9月3日

新しく奉製した鈴の緒がかけられた外拝殿で参拝する当宮仕女

鈴の緒は古くより人々の願いを叶えることから「かなお」とも呼ばれます。参拝者の方々の思いを受け止める大切な役割を担っていることから、毎年例大祭前に崇敬篤い方々のご奉賛により新たに奉製されております。

本来であれば数十名の奉賛者有志の方々が集まって賑やかに奉製を行いますが、本年は宮城県内に緊急事態宣言が発令されていたため、新型コロナウィルス感染症拡大防止策として当宮職員の神職4名、仕女4名、そして注連縄奉納者として50年以上当宮にご奉仕頂いております佐藤隆殿の計9名にて奉製を行いました。

皆様の願いを浄書いた布を丁寧に畳んでいきます 緩まないように一定の力を込めてねじります
心を一つに作業を進めます 完成した鈴の緒と奉製に携わった職員・佐藤隆殿

本年も作業中は必要最低限の発言に留め、感染対策に細心の注意を払い一本一本に皆様の祈念を込めて奉製が進められました。1時間程で三本完成し、御社殿に移動した後、奉納式を斎行致しました。

大麻にて参列者をお祓い 斎主 祝詞奏上

奉納式は10名がご参列くださり、奉賛者を代表して佐藤隆殿と当宮世話人であり鈴の緒の生地を用意して下さる八月朔日幹夫殿に玉串拝礼をしていただきました。
奉納式終了後、外拝殿にて記念撮影を行いました。

本年は昨年より多くの方々からお申込みいただくことができました。鈴の緒はお申し込みの数が増えれば増えるほど太くなっていきます。来年はまた今年より一回り太い鈴の緒を奉納できますよう、皆様からの御奉賛をお待ちしております。

真新しい鈴の緒でのご参拝をしていただき、大神様との縁も結んで行かれる事と皆さまの願いごとが成就致します様ご祈念申し上げます。

祭儀課 浅香

例大祭鳥居祭が斎行されました

令和3年9月1日

9月1日午後4時より、三之鳥居にて鳥居祭が斎行されました。鳥居祭とは当宮における特殊神事です。9月14日・15日に最も重要な祭典「例大祭」を行うにあたって、外部からの罪穢れを防ぐために結界を張り、例大祭が無事斎行されることを祈念する祭典です。9月1日の早朝より境内各所の注連縄を新しく張り替え、例大祭に向けての準備作業が始まります。

注連縄奉納者の佐藤隆氏の主導のもと三之鳥居の結界を張る当宮職員

特に鳥居祭斎場となる大石段上の三之鳥居は、最も御神前に近い鳥居として縄(結界)が張られ罪穢れを避ける斎戒期間に入ります。

この縄は9月15日の例祭出幣式の際に裃姿の先達の抜刀によって切断された後、初めて参拝者の通行が許されます。

鳥居祭では通常とは異なる神饌が献て奉られます。神饌は神酒・鰹の生節・梅の酢漬・茄子の漬物の4種です。これらは伊達家の兵糧と言われており、例大祭までお供えするのが本儀とされているので日持ちの良い物がお供えされています。

鳥居祭独特の神饌 三之鳥居の袴石へ神饌をお供え

祭典終了後、杉の木の根元と北参道鳥居にもお祓いをして、同じ神饌が奉られます。
杉の木は表参道と馬場の間に位置し、祭典時に社務所から祭員が参進する際に通る箇所となります。

表参道と馬場の間にある杉の木を大麻・切麻でお祓い 北参道鳥居にも神饌をお供え

当宮に伝わる一社の故実を重んじ祭典を斎行すると共に、祭典や神饌に関する見識も広めてより良いご奉仕ができるよう努めて参ります。

祭儀課 浅香