令和4年太元社例祭を斎行致しました

令和4年8月1日


例祭の日のみ、厨子の扉が開けられます

令和4年8月1日の午前11時より、大崎八幡宮の境内末社の太元社において例祭が斎行されました。

太元社には、太元師明王が祀られております。太元帥明王は古来より、鎮護国家・外敵降伏などのご神徳があるとされます。戦の折には「太元帥明王法」という加持祈祷を行い多くの崇敬を集めていたそうです。

正確な創建時期は不明ですが、4代藩主・伊達綱村公が太元師明王を本尊とした太元社師明王法の執行を念願としたということが『伊達綱村遺言覚書』に記されておりご創建の経緯をうかがい知ることができます。

現在の御社殿は、当宮の境内末社として昭和56年8月に竣工したもので、太元師明王を御神像としてお祀りし、8月1日を縁ある日と定め例祭を斎行しております。例祭当日は御神像が納められている厨子の御扉が開かれ、太元師明王をお参りすることができます。

今回の祭典は、当宮宮司・責任役員・総代・世話人・一般の計8名の参列があり、祓所にて修祓を受け、玉串拝礼をして頂きました。

祓所にて大麻と塩湯の御祓いを受けます 斎主 祝詞奏上
御神楽 浦安の舞 奉奏 祭員 玉串拝礼
当宮 宮司の玉串拝礼 当宮 責任役員の玉串拝礼
当宮 総代の玉串拝礼
総代の御令孫も一緒にお参りしました
当宮 総代と世話人の玉串拝礼
崇敬者の方々の玉串拝礼 崇敬者の方と國學院大學指定神社実習生の玉串拝礼

参列の方には撤下品として、御幣と御朱印をお渡しました。この御幣は邪気を払う神としてとして名高い太元帥明王に合わせ、魔除けの色である赤色を採択しております。

祭典の結びに参列者の皆様と祭員で記念写真を撮影しました。


夏らしい晴天の下の祭典でした

当宮にご参拝の際は是非、太元社にも足をお運び頂き、伊達家の歴史や祈りに思いを馳せて頂ければと思います。

祭儀課 浅香