令和4年元始祭を斎行致しました

令和4年1月3日

令和4年1月3日午前9時より元始祭を斎行致しました。

元始祭は年の初めに当たり、天津日嗣の高御座の大元を寿ぎ奉り、宝祚の無窮と国運の隆昌とを祈る祭典でございます。皇室では明治3年に神祇官八神殿に歴代の皇霊を御鎮祭したのに始まり、皇室祭祀の中でも親祭とされ戦前までは祝祭日にも指定されておりました。戦後の制定により国民の祝日からは外されましたが、現在でも宮中では天皇陛下自ら宮中三殿(賢所・皇霊殿・神殿)において、天津日嗣(皇統)の元始を祝い奉る祭典をご奉仕されております。

今回の元始祭では、当宮の責任役員・総代・崇敬者の10名と令和3年12月28日から31日までの國學院大學指定神社実習Ⅱを終えた3名の学生に御参列頂きました。

祓所にて修祓を受けます 宮司 祝詞奏上
御神楽は浦安の舞が奉奏されました 太元社前での末社巡拝の様子

直会では、お屠蘇と洗米が振る舞われました。洗米は神職が榊の一葉で数粒掬い、直会参列者の掌に乗せるのが作法とされ受け継がれてきました。

直会で振る舞われた洗米とお屠蘇 先ずは宮司と副斎主が直会を受けます
責任役員の方々は紋付袴姿での参列でした

祭典の結びには記念写真を撮影致しました。年末から降り積もった雪も暖かな陽射しのもと溶け、穏やかな年始の祭典を斎行することができました。

仮設賽銭箱前での記念写真は元始祭の風物詩となっております

令和4年壬寅歳は物事が明るく進む年と言われております。感染症対策を取りつつ、昨年より多くのご参拝の方をお迎えし八幡様とのご縁を結んで行かれますよう、職員一同精進して参ります。

祭儀課 浅香