正式参拝がございました

令和8年2月17日


正式参拝の結びに社殿前にて記念写真を撮影しました

令和8年2月17日、宮城県岩沼市に鎮座する竹駒神社宮司の村田守広殿の式参拝がございました。

竹駒神社は日本三稲荷のひとつに数えられ、第54代仁明天皇の御代、承和9(842)年に「小倉百人一首」にも名前を連ねる参議小野篁卿が、多賀城の陸奥国府に陸奥守として着任の際、奥州鎮護の神として創建されたそうです。江戸時代には仙台藩伊達家歴代藩主の手厚い庇護のもとで信仰の基盤がつくられ、往古よりご利益と福徳を授けて下さる「福神さま」として多くの尊崇を集められています。

宮司の村田守広殿は、昨年より宮城県神社庁長に就任され、竹駒神社のみならず、宮城県の神社界、ひいては斯界の発展に寄与すべく、精力的に活動されていらっしゃいます。

また、県内各地で放映されている「竹駒神社 午年御縁年」のテレビコマーシャルをご覧になった方も多いと思われますが、このお正月は午年という事で、大変多くのご参拝があったそうです。

この正式参拝の前後には宮司同士の会談も行われます。その場では、情報交換や助言等、貴重な機会にもなっております。

玉串拝礼の様子

皆様方のご奉仕神社の益々のご繁栄並び、氏子総代他の更なるご健勝を祈念申し上げます。

祭儀課 浅香

ロイヤルパーク神殿例祭を斎行致しました

令和8年2月12日

令和8年2月12日午前10時より仙台ロイヤルパークホテル内の神殿にて例祭を斎行致しました。

仙台ロイヤルパークホテルは平成7(1995)年に開業され、今年で31年目を迎え、国内外問わず長年多くの方々に親しまれているホテルです。

ホテル内の神殿は平成7年2月28日に遷座祭を斎行し、当宮の御分霊がお祀りされて以降、挙式奉仕等の際には当宮職員が出向し、ご奉仕しております。

祭典は宮司一拝から始まり、神前に神饌をお供えし、宮司が祝詞を奏上致しました。祝詞奏上の後、当宮仕女による御神楽「萬代の舞」が奉奏されました。例祭では「浦安の舞」が奉奏されることが多く見受けられますが、八幡様の御分霊ということもあり、平成8年に御鎮座390年を記念して作られた萬代の舞が奉奏されました。萬代の舞では、季節の花を執り物と挿頭に使用しており、この度の祭典では桜の花を用いました。

参進 御神楽奉奏「萬代の舞」

続いて玉串拝礼を行い、ご参列の皆様にもご代表の方に合わせてご拝礼いただきました。

玉串拝礼

宮司の挨拶の後にお神酒を受けられ、本年の神殿例祭は滞りなく斎行致しました。

この神殿にて夫婦の契りを結ぶ方々が末永く幸せな家庭を築くこと、また、仙台ロイヤルパークホテルの益々のご発展並びに社員の皆様のご健康とご多幸をご祈念申し上げます。

祭儀課 佐藤

月首祭並びに節分厄除祈願祭・節分祭撒豆式が斎行されました

令和8年2月1日・3日


子ども達にも大人気な鬼でした

令和8年2月1日午前11時より御社殿にて月首祭並びに節分厄除祈願祭、2月3日午後3時から御社殿にて節分祭の神事、神事終了後には社殿前にて撒豆式、午後4時頃から馬場の特設舞台より福物撒豆式を斎行致しました。

節分祭とは、厄を祓い新春を迎える神事で、現代では立春の前日に斎行されます。また、節分と言えば「豆撒き」ですが、それは大祓の日の夜に、災厄の元凶となる鬼を祓う為に宮中で行われた追儺という儀式が由来になります。

豆を撒くようになったのは室町時代に起源を遡ります。大豆の豊かな生命力が鬼を追い払うという信仰に繋がり、豆を撒くようになったそうです。生の豆を撒かないのは、豆の芽が出ると災いが広がるという考えからと伝えられています。そしてその豆の活力を頂戴し、歳の数だけ食べると一年間無病息災であるという意識が浸透して、厄年のお祓いと新春を迎える神事として定着しました。

当宮での節分祭の始まりは、東一北振会(現:一番町四丁目商店街振興組合)の皆様の存在でした。八幡町出身の加藤英三郎氏は商店会役員様の多くが戌年生まれという事で商店会の皆様に声掛けを行い、昭和22、23年頃より戌年生まれの守護神かつ仙台総鎮守の当宮へ、毎年参拝されていたそうです。

時がたち戦後の混乱期も落ち着いたとはいえ、青少年育成の機運も未熟な時代に「子ども達に野球ボールの一つでも配れれば」との思いから当宮及び氏子総代との協議の末、昭和33年(戌歳)より「大崎八幡宮節分祭」を斎行することとなりました。

本年も近隣の文教団体である、仙台市立第一中学校・仙台市立八幡小学校・仙台市立国見小学校・聖ドミニコ学園の幼稚園・小学校・中学校・高等学校に福豆の配布を行いました。こちらは、コロナ禍に行っていた内容でしたが、節分という日本独自の文化に触れてもらうきっかけを作れればという思いから配布を行っております。

仙台市立第一中学校 仙台市立八幡小学校
仙台市立国見小学校 聖ドミニコ学園

2月1日午前11時より斎行した月首祭並びに節分厄除祈願祭は、一昨年から始めた祭典で節分の行事や厄年のお祓いをより身近に、より敷居を低くし、多くの方にご参加頂けるようにと考案したものです。

撒豆式より御祈願に重きを置いた祭典となっており、厄年や年男・年女以外の方も、節分の節目に合わせて様々な祈願を八幡大神様に祈念されています。

今年は日取りの関係で毎月恒例の月首祭と合わせての斎行となりました。20名の御参列を賜り、参列者を代表して2名に玉串拝礼をして頂きました。

祭典終了後には社殿前に新たに作りました張り出し舞台にて撒豆式を行いました。日曜日のお昼という事で、社殿前を埋め尽くすほど多くの参拝があり、福豆を撒く側も受ける側も自然と笑顔になるような撒豆式でございました。

来年は回数の増加や複数日程での斎行も検討しております。こちらの祭典も皆様に来年以降も御参列をいただき、定着していくことを心より願っている次第です。

御神楽「萬代の舞」奉奏 総勢26名での撒豆式となりました

2月3日午後3時より御社殿では節分祭撒豆式が斎行されました。節分祭撒豆式は61名の方にご参列頂きました。参列者は裃を着用し、本年の無病息災を祈りつつ、境内にご参集の方々へのお福分けのお手伝いをしてくださいます。

寒い中での祭典となりましたが、福豆を含む10台の神饌のお供えや宮司の祝詞奏上、また、弓と鏑矢を用いて弦を鳴らし、鬼を追い払う鳴弦式や、御神楽「萬代の舞」の奉奏、振り鈴の儀、玉串拝礼などが行われました。

宮司 祝詞奏上 鳴弦式の様子
御神楽奉奏「萬代の舞」 振り鈴の儀
参列者 玉串拝礼

引き続き、社殿前にて撒豆式を執り行いました。祭典の参列者と宮司以下祭員6名が当宮の焼印が入った一升枡から福豆を撒きました。

近年多くの方に御参列頂いており、撒豆式の場所が狭く感じられる節があった為、本年は張り出しの舞台を設けました。この舞台のお蔭で、福豆をお求めになられる方との距離が縮まったのではないかと思います。

また、この撒豆式の様子はミヤギテレビにて放映されました。

寒空の下、福豆が撒かれました

その後、馬場特設舞台にて、福物撒豆式が執り行われ、こちらも大盛況でした。「福は内、福は内、鬼は外、鬼は外、天打ち、地打ち、四方打ち、鬼の目ん玉ぶっつぶせー」とかけ声が掛けられて撒かれる当宮の習わしです。

本年もお菓子やアンパンの他に、文具やポケットティッシュ、タオルなど、様々な福物が撒かれました。その中でも、車いすの方やケガをされている方向けに「思いやりゾーン」を設置し、安全に配慮した形で福物撒豆式が斎行できるよう対応させて頂きました。

また、撒かれた福物の中には、大当たりと書かれたシールの付いているボールがあります。そのボールは、福物撒豆式終了後に大当たり福物と引き換えできるようになっており、知る人ぞ知る節分祭の目玉でございます。

福物を撒く側には福物を求める声があちこちから飛んできます
今年は大大大当りとして本郷だるま屋謹製の特別な松川だるまが用意されていました

祭典の結びは皆様お待ちかねの直会となります。直会では、宮城県の郷土食である「おくずかけ」が振る舞われました。様々な立場の方が集い、話の花があちこちで咲いている様子が見受けられました。


各自で感染症対策を取ったうえで、直会を行っております

本年も多くの崇敬者様より福物をご奉納頂きました。この場を借りまして心より御礼を申し上げます。以下、福物奉納者御芳名でございます。

福物奉納者御芳名
(株)秋江 殿 (株)阿部 殿 (株)植耕 殿
オーケーコミュニケーションズ(有) 殿 (株)大槻装束店 殿 カルビー(株) 殿
(株)くじらもなか本舗 殿 (株)晃和ディスプレイ 殿 (株)小西美術工藝社 殿
(株)佐勘金物店 殿 (有)桜井 殿 (株)櫻井防災 殿
(有)佐藤商店 殿 (株)三愛工芸 殿 (株)三宝社 殿
(株)七十七銀行八幡町支店兼国見支店 殿 司法書士大江章夫事務所 殿 清水建設(株)東北支店 殿
セブンイレブン仙台国見一丁目店 殿 仙台トヨペット(株) 殿 (学)角川学園 殿
東京海上日動火災保険(株) 殿 東和奉産(株) 殿 (株)ネクストパートナーズ 殿
福興電気(株) 殿 (有)ホズミ 殿 本郷だるま屋 殿
(株)丸井紙店 殿 (株)マルエス技研工業所 殿 三倉産業(株) 殿
(株)湊 殿 杜の都信用金庫八幡町支店 殿

伝統文化の継承が我が国の更なる発展につながりますことをご祈念申し上げます。

祭儀課 浅香