第三回「杜の都の音楽祭inはちまん」

平成29年6月3日、4日

去る6月3日、4日に「杜の都の音楽祭inはちまん」が開催されました。

今回で3回目の開催となる音楽祭には、太田裕美様を始め、佐藤竹善様、さとう宗幸様、坂本サトル様、遊佐未森様の5名のプロミュージシャンが正式参拝の後、御社殿前に設置された特設ステージにて3時間にわたり歌声を披露しました。

境内の御社殿前、広場、斎場、大石段の4つのステージでは、その他にも宮城県宮城広瀬高校吹奏楽部のマーチングバンド、仙台市立第一中学校吹奏楽部によります社殿前演奏、境内3か所2日間合計47組のアーティストの方々が演奏を行いました。

宮城県宮城広瀬高校吹奏楽部による演奏
仙台市立第一中学校吹奏楽部による演奏
個性豊かなアーティストの皆さんの演奏で、境内は大変賑わいました。

八幡町の初夏を彩る音楽祭は多くの参拝者に見守られ、また天気にも恵まれ無事に2日間の開催を終えることが出来ました。

(庶務課 近藤)

平成29年度「水無月大祓式」並びに「祈願串焼納祭」斎行

平成29年6月30日

去る平成29年6月30日午後3時より「水無月大祓式」を斎行いたしました。

宮司以下祭員は号鼓とともに斎場へ参進。祓主が大祓詞を宣読している間、参列者は事前に頒布された紙包みを「解縄・切麻・人形(ときなわ・きりぬさ・ひとがた)」の順に作法通り罪穢れを「人形」(ひとがた)に移しました。大祓詞宣読後、祭員が「人形」(ひとがた)を集め唐櫃に納め、お祓いが終わると宮司以下祭員及び参列者は茅の輪くぐり、御社殿拝礼へと進み神酒拝戴並びに神札頒布が行われました。

例年、天候が懸念される時期でありますが、今年は大祓詞奏上時に雨が降り始め、茅の輪をくぐり始めた頃に止みました。まるで祓の神様が清めの雨を降らせたように感じられる大祓式でした。

宮司以下祭員参進 祓主大祓詞宣読
宮司以下祭員茅の輪くぐり 祭員に続いて茅の輪をくぐる参列者
御社殿へと参進 御社殿前にて拝礼

また、午後5時より御社殿前にて「祈願串焼納祭」が斎行されました。

祈願串とは木製の細い板に氏名を記入し奉納することで祈願成就を願うもので、当宮では5月より御社殿前にて祈願串受付台を設置したところ、数多くの奉納がありましたので焼納祭を斎行することと致しました。

斎主以下祭員及び役員、総代は社務所から御社殿前へ参進し初めに修祓・祝詞奏上・清祓の後、点火の儀では斎主が蔭灯に灯された忌火を用いて点火。雅楽(平調 五常楽急)が奏楽される中、斎主・役員・総代の順に祈願串をお焚きあげし、立ち昇る炎と共に皆様方の「お願いごと」が叶いますよう、厳粛に斎行申し上げました。

斎主一拝 点火の儀
焼納される祈願串と立ち昇る炎 祈願串受付台

(祭儀課 石垣仁孝)

白山神社 鎮守の杜の植樹祭

平成29年6月24日

去る6月24日女川町にあります白山神社植樹祭に参加致しました。

白山神社は6年前の東日本大震災で甚大な被害を受け、都市計画により移転を余儀なくされ、震災より5年目に高台に移転することとなり御社殿また社務所の建築工事が始まりました。

御社殿、社務所については今秋にも竣功の予定で工事が進められていますが今回は植樹祭を行いました。

当宮では白山神社より要望もあり、従来からの再建支援に務めてきましたが「向拝柱」(青森ヒバ、30cm角×長さ4m)3本を寄贈し、1日も早く再建が完了し、「鎮守の杜」が復活することを願いながら総勢50名ほどで植樹致しました。

白山神社の御祭神は菊理媛神(きくりひめのかみ、くくりひめのかみ)をお祀りしています。菊理媛神は昔、伊耶那岐神(いざなぎ)伊耶那美神(いざなみ)の夫婦喧嘩を仲裁した神様です。現代では「和合の神」「縁結びの神」として崇拝されています。 今年の秋には工事も完了するとの事で皆様も白山神社に参拝され「良い御縁」に結ばれますように!!

再建工事が進む白山神社 開会式
  拝殿向拝の2本の柱は当宮より御寄贈致しました。

開会式では

神社本庁 総長 田中恆清様、白山神社再建委員会会長 佐藤良一様

鎮守の森のプロジェクト顧問 井口経明様、女川町町長 須田善明様など多くの方々が参列されておりました。

開会式の後は鎮守の森のプロジェクト技術部会 西野文貴様から植樹指導を受け、皆様と一緒に力を合わせて植樹を行いました。

植樹本数は400本、植樹する樹種は22種類。

  • 常緑広葉樹~タブノキ、ヒサカキ、シロダモ。ネズミモチなど13種
  • 落葉広葉樹~コナラ、カシワ、クリ、クヌギ、コブシなど9種

を植樹しました。

私は初めて植樹祭に参加しましたが植樹指導の際に「植える前に樹木に充分に水を吸わせた後は、水をやらずに自然に任せる。」という事が印象に残りました。1日も早く白山神社の鎮守の杜が再生することを願っております。

植え終わった頃、地元の皆様より「笹かまぼこ」の差し入れがあり、美味しくいただきました。

震災から6年経ち、町の復興も進んでいますが遅々として進まないところもあります。
皆様の心の拠り所である鎮守の杜をつくるための植樹祭、それも復興支援の1つだと思います。

白山神社が1日も早く再建し、コミュニティーの場ができ参拝者も増えお祭りや地域がより一層盛り上がることを願っています。

※白山神社植樹支援動画もご覧下さい

(祭儀課 間々田)

国見小学校の児童が町探検として来られました

平成29年6月20日

去る6月20日、国見小学校の児童が町探検の一環として、当宮に来られました。一時境内には、子どもたちの賑々しい声が溢れ、八幡様もほほえましいお気持ちで見ていらしたのではと思います。

児童たちは、祭儀棟に来ると大きな声で挨拶をし、各々が疑問に思ったことを質問したり、神職の説明を聞いたり、それらを一言も逃すまいと真剣にメモをとっておりました。

児童たちは、町探検ということですから当宮以外にも様々な場所へ訪れた事でしょう。それぞれが、町の新たな魅力や改めて考えた事、初めて知ったことがあったのではないでしょうか。

当宮は、この地に鎮座して410年目を迎えます。この町の古株として、そんな子どもたちの成長を地域の皆様と共に見守っていきたいですね。

是非また当宮へいらしてください。

神職の説明を聞いております。真剣なまなざしです。

(祭儀課 石井日加吏)

月首祭並びに辞令交付式が斎行されました

平成29年6月1日

去る6月1日(木)、月首祭並びに辞令交付式が、梅雨を感じさせる天候の中で斎行されました。

この度の月首祭では、6月1日付にて出仕として採用された、石垣仁孝さんも緊張した面持ちで参列しました。祭典終了後、八幡様の大前で宮司より辞令交付が行われました。それでは、石垣仁孝出仕の今後に向けての意気込みをご紹介致します。

出仕 石垣仁孝(いしがき よしたか)

6月1日付で出仕を拝命いたしました石垣仁孝と申します。生まれは東京、育ちは伊勢ですが、父方の実家が仙台にある関係で幼少の頃より毎年必ず八幡宮を参拝しておりました。
 國學院大學を卒業後、東京都中央区日本橋小網神社にて奉仕しておりましたが、契約満了に伴い退職。新しい奉職先を探していたところ、ご縁をいただきこの度奉仕させていただくこととなりました。まだまだ勉強不足で至らぬ点も多いかと思いますが、一生懸命奉仕して参る所存ですので、何卒宜しくお願い致します。

雨の中での参進
巫女による「萬代の舞」

(祭儀課 村上祐里)