御社殿の大掃除を行いました

平成30年8月31日

去る8月31日、御社殿の大掃除を行いました。今年は、9月15日、16日に行われます例祭に向けての大掃除です。普段の掃除では行わない場所の掃除になります。奉納品や灯篭など一度すべて移動させての大掛かりな掃除です。

御幣や五色の御旗などを大床から移動します
主に神職は大床部分を、仕女は拝殿部分を掃除します
畳も丁寧に水拭きをします
内陣(御神体のある部屋)は、宮司が行います
拝殿の外も普段の掃除より、念入りに行います

9月15日は献饌式、16日は神幸祭(今年は当宮から国見方面に神輿渡御)、流鏑馬神事が行われ、にぎにぎしい例大祭となります。年に一度の例祭は、大神様の御神威が最も昂る御縁日でもあります。皆様のご参拝をお待ちしています。

祭儀課 荒澤

一之幟が奉納されました

平成30年8月30日

去る8月30日、旧国道48号線、一之鳥居に面する幟を奉製するにあたり、役員・総代・世話人・地区崇敬者の皆様のご寄進により、一之幟のご奉納を賜り、奉納奉告祭が執り行われました。

大崎八幡宮では、お正月と9月の例大祭を迎えるにあたり、境内に幟を立て奉ります。

例大祭に間に合うよう準備された幟は、神職により祓い清められ、祝詞にて奉告を奏上され、代表者から宮司へと授けられました。

奉告祭終了後、境内に掲げられた10m以上の幟、は風にはためきながら例大祭の期間を見守ります。

皆様もご参拝の折は是非、新しい幟をご覧ください。

幟奉納者

川上 良雄 殿早坂 進 殿佐藤 信一 殿八月朔日 幹夫 殿
庄司 剛 殿髙山 政敏 殿庄司 健二 殿赤沼 正信 殿
石川 要治 殿菅野 新一 殿佐藤 俊二 殿菅野 司 殿
修祓により、幟・参列者を祓い清めます
祝詞奏上と玉串拝礼
代表者から、宮司へ幟が贈られました
誉れ高く境内に掲げられた幟をぜひご覧ください

総務課 小野目

兵庫県神社庁神戸市支部の正式参拝がございました

平成30年8月29日

去る8月29日、兵庫県神社庁神戸市支部の皆様の正式参拝がございました。

皆様は、阪神淡路大震災を被災され、その時のご恩返しとして、東日本大震災発生直後から支援活動を行っていました。

その一つに、宮城県牡鹿郡女川町に鎮座する白山神社の造営の支援活動がありました。

当宮においても、白山神社は支援活動を行っており、そのご縁を深く感じるご参拝となりました。

祝詞奏上、玉串拝礼
祝詞奏上、玉串拝礼
御垣内の説明と皆様と写真撮影
宮城県牡鹿郡女川町鎮座の白山神社

総務課 小野目

栃木県 国分寺神社氏子総代会の皆様の正式参拝を執り行いました

平成30年8月26日

去る8月26日、栃木県下野市国分寺神社氏子総代会の皆様の正式参拝がございました。

代表である鷲宮神社 宮司 宇賀神義宣様は東北大学大学院工学科卒業、水産省漁港漁場整備にお勤めになられ、東日本大震災においては復興支援活動を精力的に行っていました。

今回は、氏子総代の皆様と被災沿岸部の視察また文化財である当宮の正式参拝を行い、宇賀神様の学びの地、仙台を往訪されました。

宮司による当宮の説明を熱心に拝聴されていました
御垣内の中から社殿建築について説明いたしました

総務課 小野目

月次祭を斎行致しました

平成30年8月15日

去る8月15日月次祭を斎行致しました。

此の度の祭典では14日から当宮に研修に来ている國學院大學北海道短期大学部よりインターンシップ生2名が参列しました。2名より研修への意気込みを頂きましたのでご紹介します。

御神楽「萬代の舞」 末社巡拝
インターンシップ生の西川さんと狩野さん
玉串拝礼を行いました

これからの研修で、普段は学べないことや体験できないことを経験していきたいと思っています。そして仙台の文化や歴史なども同時に知っていけたら良いと思います。

西川 日和子

他の場ではできないような体験をすることが楽しみです。こちらで多くのことを学び、今後に活かせるように8日間頑張りたいと思います。インターンシッププログラムの中に雅楽があったので、普段触ることができない雅楽器の音を生で聞きたいです。

狩野 瑞季

祭儀課 井上

メジロを保護しました

平成30年8月29日

去る8月29日、参拝者の方よりご一報いただき、メジロを保護しました。

この日は、気温が下がり雨も降っており、体は雨に濡れており、震えていました。

虫かごに入れ、裂いたティッシュと温風機にて体を温めたところ、1時間程して鳴き始めて外へ飛び立っていくことが出来ました。

当宮は、鎮守の森があり、其の森には多種多様な生き物が住んでいます。落ちたヒナがいたのも今回が初めてではありません。

参拝者の皆さまは、落ちたヒナやけがをしている鳥を見つけたら、すぐに保護をせずに職員にお伝えください。なぜなら、近くに巣があり親鳥が探したり、という場合がある為です。

今回のメジロの場合は、県の自然保護課に連絡を取り対応をお聞きし、無事に元気になりました。やはり、自然の鳥は、自然に返さなければいけません。

また、神道というものは自然と常に共存するという古くからの精神性もあります。生き物と共存していくためにも、その時の対応によって生き物の一生を左右してしまう事もあります。見つけた際には、触らず職員にお伝え頂ければ幸いです。

祭儀課 石井

「雅楽の夕に、」を執り行いました

平成30年8月13日

去る8月13日、「雅楽の夕に、」を執り行いました。

此れは、御鎮座記念祭の翌日に行われる催しであり、東日本大震災復興を祈念するために行われ、今年で第8回となります。

当日は、「青葉の舞」「浦安の舞」、笙演奏者の宮田まゆみ氏・龍笛演奏者の祐靖芝氏の独走、雅楽のワークショップなど参拝者の方も一緒に楽しめるプログラムがあり、多くの方にご参加頂きました。 他に、雅楽を嗜んでおられる一般の方も一緒に演奏するという場面もあり、大人数での迫力ある雅楽の演奏となりました。

さらに、当宮宮司が行った東日本大震災復興への支援活動も、パネルの紹介を交えお話を致しました。

青葉の舞 「御鎮座記念祭」と異なり参拝者の方を向いての舞です。また、明るいので衣装の細部もご覧いただきました。
浦安の舞 「青葉の舞」同様、参拝者の方を向いた舞となっています。
本装束という長い裳を付け、太平の世を祈る昭和天皇御製の和歌の舞となっています。
天地の神にぞ祈る 朝なぎの海のごとく 波たたぬ世を  昭和天皇御製
当宮の宮司(画像中央)による東日本大震災への復興の講話です。 宮田まゆみ氏(画像右)との対談にて話が進みました。

祭儀課 石井

御鎮座記念祭・雅楽の夕べを斎行しました

平成30年8月12日

去る8月12日に御鎮座祈念祭・雅楽の夕べを斎行致しました。

午後6時30分より祭典が始まり、境内の明かりは全て落とされ浄闇となります。御神前には鈴虫を置き、其の音色を大神様へと奉納しています。

参進
祝詞奏上

涼やかな鈴虫の音色とともに、だんだんと暗闇が近づきます。祭典終了後、薪に火がくべられ、古の様相を写しだします。

また、伶楽舎という雅楽の団体が、長床より社殿に向かって、雅楽の音色を響かせました。

長床にて伶楽舎の演奏

御鎮座記念祭にて奉納された舞は、「青葉の舞」「人長舞」「萬代の舞」があります。

最初に「青葉の舞」が2人奉仕にて舞われました。雅楽に合わせて、伊達政宗公の詠んだ詩が歌われます。

入りそめて 国ゆたかなる みきりとや 千代とかきらし せんたいのまつ

私(伊達政宗公)が仙台に入り、国を豊かにする先駆けとして、その繁栄は千代と続くようにという意味の歌になります。

青葉の舞

次に「人長の舞」を奉納します。これは、平安時代の正装である束帯という装束で舞われます。手には、榊を持ちます。榊には、神道にとって大切な意味を持つ鏡を表す白い輪が取り付けられ、場を清めながらの舞となります。

此の舞は、とても古く長保4年(1002)年、宮中にて舞われたことからとされています。

詩は、
 その駒ぞや 我に 我に草乞う 草は取り飼はむ 水は取り 草は取り飼はむ

その馬(神の乗り物)が  私に草を求めている  草を取って与えよう 水を与え、草を取って与えよう

という意味の詩になります。この詩には、実は「葦ぶちのや 森の 森の下なる若駒率て来 葦ぶちの 虎毛の駒」というものが前についていました。つまり、

「葦ぶちの馬よ  森の木の下にいる若い馬つれておいで  その馬が私に 草を求めている  草を取って与えよう 水を与え、草を取って与えよう」
という流れの詩になります。

人長の舞

最後に、「萬代の舞」が舞われます。これは当宮を詠まれた詩に因んだ舞となります。

宮城野の 五百枝の神杉  萬代に 御蔭たれます 大崎の宮

宮城野(仙台)にある  五百とも数えきれない枝を持つ神宿る杉  とこしえに その御神威をお受けする  大崎の宮(大崎八幡宮)

という意味の大神様の御恵を詠った詩となります。

この舞は、通常2人の舞人が、毎月1日、15日に斎行される月首祭(1日)、月次祭(15日)など様々な祭典で舞を奉納しています。しかし、此の度の祭典では、大神様の御神威を称え、4人の舞人が舞いました。

また、当宮では4月に入社した新人の仕女が一番最初に覚える舞であり、この祭典でも4月に入った仕女3名が御奉仕しております。

萬代の舞

御鎮座記念祭は、どなた様でもご参列頂くことができ、当日は、多くの方々が参列し、大神様と共に舞と雅楽の調べを楽しまれていきました。

次の祭典は、9月1日午前10時より月首祭が斎行されます。月首祭は、毎月1日、15日(月次祭)に斎行され、どなたさまもご参列頂けますので、どうぞお参りをお待ちしております。

祭儀課 石井

「第17回日本スカウトジャンボリー視察」

平成30年8月5日

去る平成30年8月5日から9日までの期間、石川県珠洲市りふれっしゅ村鉢ケ崎にて第17回日本スカウトジャンボリー【※1】が開催され、ボーイスカウト仙台27団(以下BS27団)のカブ隊・ビーバー隊、総勢12名で視察致しました。【※2】

BS27団はジャンボリー開会式前日の8月4日早朝に仙台駅を出発し、大宮駅で北陸新幹線へ乗り継ぎ、正午には金沢駅に到着しました。昼食後レンタカーにて尾山神社に正式参拝し、由緒の説明や神門(国指定重要文化財)を紹介していただきました。その後、「千里浜なぎさドライブウェイ」、「和倉昭和博物館」を見学し、七尾市内で宿泊。

翌5日には「奥のとトロッコ鉄道」や「見附島(軍艦島)」を経由してジャンボリー会場へ向かいました。 入場後、ボーイスカウト宮城県連盟並びにボーイスカウト北海道連盟に挨拶し、会場の様子や活動の情報交換を行いました。

その後出展ブースやキャンプ地等を視察して周っていましたが、午後2時の時点で気温37度を記録。会場内アナウンスで活動の自粛を促していた為、本来であれば開会式に出席する予定でしたが、子供たちの体調を考慮して予定より早く視察を終了してBS27団は仙台への帰路に就きました。

「尾山神社境内神門前にて記念撮影」
「ボーイスカウト宮城県連盟テント前にて集合写真」
「ボーイスカウト北海道連盟テント前にて記念撮影」

平成30年8月6日「神道・神社本庁信仰奨励活動参加」

BS27団視察の翌日は当宮職員数名が現地に残り、信仰奨励会場にて活動中の「神道・神社本庁」に参加しました。

このエリアでは多数の宗教団体がそれぞれの宗教・信仰を紹介していました。また、会場の入り口には当宮の出入業者の協力により制作した空気で膨らますバルーン鳥居が設置されており、遠目から見てもかなり目立っておりました。

「神道・神社本庁」テントでは屋根に黒い布と細長いパイプで社殿を再現。入り口には太いパイプを繋ぎ合わせて作成した鳥居を設置する等、限られた資材で神社をいかに表現するか工夫が凝らされておりました。また、テント内には祭壇が設置されており、地元神職の指導の下、参拝作法や玉串拝礼作法が学べるほか、神社・神道に関する質問に答えていました。

そのほか専用の石を削って勾玉を作る体験コーナーが用意されており、大人から子供や海外から視察に訪れていた方々も一生懸命勾玉作りに黙々と取り組んでいました。

「信仰奨励会場の様子」 「会場入り口のバルーン鳥居」
「本格的に用意された祭壇」 「パイプで作成した鳥居」

平成30年8月7日「神道儀礼参列」

信仰奨励活動の翌日は神社のお祭りを紹介する「神道儀礼」活動に参加しました。

早朝よりジャンボリー会場内野球場に斎場の設置や信仰奨励会場からバルーン鳥居を移動するなど、慌ただしく準備が進められていました。大きな問題も無く、予定通り午前10時より祭典が執り行われました。会場内は当初予想していた参加人数を大幅に上回る約1200人のボーイスカウト関係者で埋まりました。昨日に引き続き蒸し暑い天気ではありましたが、参加された方々は真剣な眼差しで祭典を見学していました。

また、今回のジャンボリー来場者数は珠洲市の人口約1万3000人より多い、国内外合わせて約1万4000人でした。

今回の活動を通して神社本庁の職員をはじめ石川県神社関係者、ボーイスカウト関係者の皆様には大変お世話になりました。4年後のジャンボリーでもどうぞ宜しくお願い致します。

「神道儀礼会場に指定された野球場」 「信仰奨励会場から移動した鳥居」
「神道儀礼斎場テント」 「神道儀礼参列者」
「神道儀礼の様子」

「予想を超える大勢の参加者たち」

【 ※1】日本スカウトジャンボリーとは

ボーイスカウト日本連盟主催で、昭和31年(1956年)に初めて開催され、現在では4年に一度行われる国内スカウト活動最大の行事です。


【※2】神社とボーイスカウトの関係

ボーイスカウトには活動の支柱となる〈3つのちかい〉「1、神(仏)と国とに誠を尽くしておきてを守ります。1、いつも、他の人々をたすけます。1、からだを強くし、心をすこやかに、徳をやしないます。」と〈8つのおきて〉「1、スカウトは誠実である。2、スカウトは友情にあつい。3、スカウトは礼儀正しい。4、スカウトは親切である。5、スカウトは快活である。6、スカウトは質素である。7、スカウトは勇敢である。8、スカウトは感謝の心をもつ。」があります。これは神社が日々行っている教化活動(神社神道の正しい知識と伝統的な信仰を伝える活動)と共通点が多く、大崎八幡宮ではBS27団の育成会を担うことで活動の支援を行い、BS27団は主に例祭チャリティー豚汁やお正月の餅つき行事など、神社で行われる行事に合わせて活動しています。

奉賛課 石垣仁孝

太元社例祭を斎行しました

平成30年8月1日

去る8月1日、太元社例祭を斎行致しました。

この祭典では、1年に1度の厨子の御扉が開き、近くでお参りが出来る日となっています。これは、現御社殿が昭和五十六年に氏子崇敬者の寄進により再建され、竣工式が8月1日に斎行されたことから、行われている祭典になります。

当宮の通常の祭典では、「萬代の舞」を舞う事が多いですが、太元社例祭では、「浦安の舞」という昭和天皇御製の和歌を舞う事になっています。

また、太元社例祭に参列した証として、新たに太元社幣束を撤下品としました。

太元社の来由として、木造の太元帥明王が祀られており、邪気を懲らしめ福を招く神として崇拝されています。

創建時期は不明でありますが、元禄十一年(一六九八)の古図には拝殿西側に記載されていることから、それ以前との創建と推定され、厨子の御扉には享保四年(一七一九)、仙台藩五代藩主伊達吉村公が武運長久と子孫繁栄を祈念し勧請した事が記されています。

明治初期の神仏分離により拝殿前より現在の位置に遷御され、現社殿は昭和五十六年に氏子崇敬者の寄進により再建されたものです。

尚、平成九年三月には、この立像が仙台市の有形文化財に指定されています。

宮司祝詞奏上
御神楽「浦安の舞」
玉串拝礼 例年に比べ多くの方にご参列いただきました

また、毎月1日と15日には、太元社の扉が開き、伊達家の家紋(竹にすずめ)が付いた厨子がご覧いただき、お参りできる様になっています。そういったご縁のもと、毎月1日と15日には、太元社の御朱印も参拝の証として授与することになりました。

お参りされた方は、祭儀棟(社殿右側)受付までお声掛け下さい。

祭儀課 石井