仙台89ers必勝祈願

9月28日(月)プロバスケットボールチーム「仙台89ers」の必勝祈願祭が執り行われました。

今シーズンのチームスローガンは「ONE」。

bjリーグとしての戦いは今シーズンで最後となることを念頭に、河内ヘッドコーチは「選手・フロント・地域の皆さんとひとつとなってラストシーズンを戦いたい」と意気込みを語っておりました。

開幕戦は10月3日青森にて、対戦相手は「青森ワッツ」です。

89ersの勝利を願い、ひとつになって応援しましょう。

選手らが大石段をのぼります 社殿内でお祓いをうけます
必勝大絵馬にサインや目標を頂きました
社殿前でお参り インタビューを受ける河内ヘッドコーチ
外国人選手は手も大きい!

平成27年9月 本殿挙式

伊藤・矢野家

太田・吉田家

相馬・生田家

御結婚、誠におめでとうございます

平成27年例大祭祭典が執り行われました

庶務課 小野目 稲美

八幡町・国見町を賑わせた、大崎八幡宮の例大祭各神事は9月12日13日に行われましたが、大崎八幡宮本来の祭典は9月15日でございます。古式に倣い、役員総代参列の元、例大祭祭典が執り行われました。

祭り後の静けさが漂う御社殿では、例大祭で神徳が高まった御祭神の神威を感じながらの祭典奉仕となりました。

厳かな足取りで、御社殿へと進みます 祓所での修祓
宮司一拝による祭典の始まり 神饌のお供えです
本装束を着装しての浦安の舞奉奏 役員による玉串拝礼
社殿での神酒拝戴 例大祭祭典の記念撮影

平成27年大崎八幡宮例大祭神振演芸大会が行われました

大崎八幡宮例大祭も終盤に差し掛かり、流鏑馬神事が終わった後は「神振演芸大会」が行われました。毎年様々な演芸が披露され、御祭神のみならず参拝の方々も楽しんで頂いております。

本年は、旧職員(仕女)が芸を研鑽している「正派若柳流舞踊~柳糸会(若柳政世社中)~」の舞踊に始まり、6月に行われた「杜の都の音楽祭inはちまん」に出演したYOJO-BAND・みさこ&ようこ・SHOWAの演奏をお楽しみいただきました。

演奏が終わると、皆様お待ちかねの抽選会です。地元企業のみならず、各社から御協賛頂いた180点にも及ぶ景品が皆様の手に渡りました。

抽選会が終わり、境内は虫の音と共に秋の空気に包まれました。

  • 御協賛頂いた各団体(順不同)
  • ●(株)阿部コンクリート工業
  • ●アッドシステム(株)
  • ●(株)新本エージェンシー
  • ●いたがき
  • ●(株)植耕
  • ●OKコミュニケーションズ(有)
  • ●合資会社亀兵商店
  • ●(有)木匠
  • ●(株)北商
  • ●工藤精肉店
  • ●(株)小西美術工藝社
  • ●(株)佐勘金物店
  • ●清水建設(株)東北支店
  • ●(株)庄子屋醤油店
  • ●仙台味噌醤油(株)
  • ●(有)高山燃料
  • ●(株)東北永愛友商事
  • ●凸版印刷(株)
  • ●(有)早長酒店
  • ●(有)フローリスト花千
  • ●福興電気(株)
  • ●(有)ホズミ
  • ●杜の都信用金庫
  • ●八百惣
正派若柳流舞踊「さんさ時雨」 SHOWAによる迫力あるステージ
舞台前には多くの皆様が抽選会を楽しみます 男の子が当てた胡蝶蘭は、お母さんへのプレゼント
 
抽選会最後には、
子供たちに残念賞のジュースを 配りました
 

「流鏑馬神事」(9月13日)

権禰宜 髙橋知生

9月13日午後4時より大崎八幡宮境内にある馬場にて、流鏑馬神事が執り行われました。 流鏑馬神事は伊達藩5代藩主、伊達吉村公により作られた「大崎八幡宮来由記」にも描かれており、今日まで伝統が受け継がれている大変歴史のある神事です。

当日は、午後3時30分より流鏑馬神事が無事に斎行されることを祈念し、御社殿にて出陣式が行われました。

流鏑馬神事は馬場祓所役1名、射手3名、馬4頭が神職より御祓いを受け、先に2回の馬場馴らしが行われた後に執り行われます。

流鏑馬は本来200m程の距離が必要といわれておりますが、当宮は60間(170m)と少し短く、この短い馬場で3箇所に的場を設置します。射手は疾走する毎に矢を番え、的をめがけて3回放ちます。

これを3人の射手が3回走り計27本の矢が放たれます。今年の流鏑馬神事は、神事が始まる直前からあいにくの雨が降ってきましたが、雨の中でも、射手は姿勢を決して崩すことなく、「人馬一体」となり、迫力ある流鏑馬神事を奉納して頂きました。この神事を多くの参拝者にご覧頂き、射手が走るたびに拍手と歓声が沸きあがりました。今年は50本の的をご奉納頂きましたが、後半は雨天の為に馬場の状態が悪化し24射のみで終了させて頂きました。結果15射的中となり、的をご奉納頂いた方々にお届けする事ができました。

的中なるか!?

宮城県剣道連盟居合道演武

御神輿が出発した後、午前11時より御社殿前にて宮城県剣道連盟居合道部会の皆様による居合道奉納演武が行われました。

始めに御社殿にて奉納安全祈願祭を斎行し、その後御社殿前において「詩吟 さんさ時雨」「居合道演武」「剣舞 磯原客舎 大輪神刀流」「居合道古演武」が行われました。

切れのよい演武が披露され、見学をしていた参拝者からは盛大な拍手が送られておりました。

少・中学生による居合演武

県大会入賞者の演武 
  剣舞 磯原客舎 大輪神刀流

9月13日「神幸祭」

例大祭の中で最も盛り上がりを見せたのが、「神幸祭・神輿渡御」です。 大神輿、女神輿、子供神輿の3基が町内を練り歩きました。大神輿は約1tもの重さがあると言われています。

当日の天候は小雨となり、恵まれた天候にはなりませんでしたが、神幸祭は無事終える事ができました。

八幡小学校、国見小学校、レキシントンプラザで町内の皆様にはご接待頂きました。町内の皆様、ご奉仕頂いた皆様、神幸祭大変ご苦労さまでした。

八幡小学校に到着 八幡小学校校庭での御旅所祭では、
地区世話人を始め、教諭も参列。
国見小学校校庭での御旅所祭 八幡町のレキシントンプラザの風景
まさに、騎射子  がんばって登りきりました
続いて女御輿。拍子木が鳴り響きます 勢いをつけて、
大神輿が大階段を駆け上がります
最後は、神馬と宮司が大階段を上りました
大神輿の御神霊は、御社殿にお還り頂きます 子供神輿も一生懸命頑張って頂きました

ちびっこまつりが行われました(9月13日)

一戸 麗姫

9月13日午後4時より、境内の広場にて幼稚園から小学生までのお子様を対象とする定例のちびっこまつりが行われ、だるまおとしや輪投げ、魚釣りゲーム、お祭りの最後に会場にいるお子様全員で歌を歌いました。

景品は、ちびっこ賞、小景品、参加賞の3つ用意しておりましたが、用意していた参加賞は大好評により、なくなってしまいましたが最後まで子供たちはゲームを楽しんでいました。

だるま落としを楽しむ子供たち
魚釣りゲーム  金魚が釣れたよ!
上手く入るかな~?  輪投げ入ったよ~!
子供たちみんなで歌を歌いました 最後に飲み物を配布しました
広場には多くの子供たちが集まってくれました  

能神楽が奉奏されました(9月12日)

一戸 麗姫

9月12日、午後6時30分より長床神楽殿にて大崎八幡宮の能神楽が奉奏されました。「大崎八幡宮の能神楽」は宮城県に数ある能神楽の中でも、特に高い格調と気品あふれる芸風を誇り、宮城県無形民俗文化財に指定されております。

奉納演目は十八番を数えたとの謂れがありますが、現在はそのうち十番が失われ、「神拝(じんぱい)」「龍天(りゅうでん)」「摩応(まおう)」「小弓遊び(こゆみあそび)」「三天(さんてん)」「将足(ひょうそく)」「四天(してん)」「獅子取り舞」の八番が演じられております。能神楽と呼ばれているのは足を摺るように静かに舞うところもあり、「能」の所作によく似ているためだそうです。

動画サイトで神楽の様子もご覧頂けます。

一、「神拝(じんぱい)」  二、「龍天(りゅうでん)」
三、「摩応(まおう)」 四、「小弓遊び(こゆみあそび)」
五、「三天(さんてん)」 六、「将足(ひょうそく)」
七、「四天(してん)」 八、「獅子取り舞」
能神楽を無事奉奏しての直会風景。  

鈴の緒奉納式斎行(9月9日)

一戸 麗姫

去る9月9日、恒例の「鈴の緒奉納式」を執り行いました。

拝殿前にさげられている鈴の緒ですが毎年、例大祭前に新たに調製されており、赤、青、黄、紫、白の五色の布にそれぞれご奉納頂いた方のお名前、御祈願名を浄書しており、皆様方のご祈願が成就されます様、ご祈念し奉納式を斎行致します。

本年も鈴の緒は、皆様方のご奉納により新たに調製され、241本ご奉納頂きました。

鈴の緒をご奉納頂いた皆様と調製のお手伝い頂いた方々に深く感謝申し上げます。

浄書されている布を重ねていき、1つの棒状になるようにしていきます。
棒状になった布を1本になるよう重ね、1本ずつねじりながら編みこんでいきます。
  御社殿にて奉納式斎行

お手伝い頂いた方々と直会
皆様のご協力のもと3本の
鈴の緒が出来上がりました。
 

春日神社例祭を執り行いました(9月5日)

一戸 麗姫

去る9月5日大安吉日の日曜日、11時より秋晴れの空のもと当宮の宮司の兼務社である春日神社の例祭斎行並びに新しく設置した狛犬の奉告祭と清祓を執り行いました。

当日は、覚性院丁町内会の皆様を始めとする多くの参拝者が参列され、宮司による祝詞奏上、巫女による「浦安の舞」の奉奏後、代表7名の方の玉串拝礼を行いました。

その後、御参列されている皆様と伴に神酒拝戴を行い狛犬さんのお清めの後、神楽殿で恒例の直会をごちそうになりました。

狛犬は、従来もありましたが損傷もはげしく新張を考えていたところ、去る平成23年の東日本大震災で傍らにあった石灯籠が崩れ、激しく壊れてしまったため地元の皆さんの提案もあり春日神社奉賛会として新たに設置されました。

因みに、倒壊した灯籠は補強し御社殿前に移設し、後世に残す事にしました。

大崎八幡宮だけでなく春日神社にもご参拝下さい。

狛犬が新しくなりました。 宮司による祝詞奏上
巫女による浦安の舞 奉奏 参列者による玉串拝礼
参列者の皆様方に神酒拝戴 新しい狛犬と一緒に記念撮影
 
直会の様子

『国旗のある自由画コンクール』にご応募いただきありがとうございました。

一戸 麗姫

毎年、宮城県神社庁において宮城県神社庁関係者及び専門家を交え審査する『国旗のある自由画コンクール』を開催しており、これに応募いただいた地区内の保育園や幼稚園、小学校などから今年は261枚の自由画の作品をいただきました。 ご応募いただいた団体様は下記の通りです。

  • ●聖ドミニコ学院小学校
  • ●仙台市立八幡小学校
  • ●仙台市立国見小学校
  • ●泉ヶ丘幼稚園
  • ●福聚幼稚園
  • ●こぶたの城保育園
  • ●ボーイスカウト仙台第27団

尚、ご応募いただいた作品は本殿西側の建物内部にて掲示しております。 ご協力いただいた諸団体の皆様に深く感謝申し上げます。

この作品は、ご社頭で掲示した後、宮城県神社庁の審査で優秀な作品は日本国旗協会主催の全国大会に出展され、例年多くの子供達の絵が表彰されてまいりました。

色鮮やかな作品が様々あります。